よむ、つかう、まなぶ。
第6回 健康・医療新産業協議会 資料5 厚生労働省説明資料 (10 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 健康・医療新産業協議会(第6回 5/30)《経済産業省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
予防・健康づくりに関する大規模実証事業
②ポジティブリストの作成
令和5年5月29日
第31回 明るい社会保障改革推進
議員連盟
資料4
⚫
エビデンスに基づく予防・健康づくりの実施に向けて、保険者等における保健事業の計画等で活用できるよう、USPSTF(アメリカ予防
医療専門委員会)、NICE(英国国立医療技術評価機構)での推奨や本邦での活用事例等からなるポジティブリストを試作。
⚫
リストには保健事業として実施可能なものや、公的保険でカバーされているものがあり、日本の制度において予防・健康づくりに活用
するためにはさらに精査が必要。令和5年度以降、国立保健医療科学院において、質の向上や継続的なアップデートを行う。
全116トピック
(例)#58:Weight Loss to Prevent Obesity-Related Morbidity and
Mortality in Adults
(成人における肥満関連の罹患率および死亡率を予防するための減量)
分類
推奨トピック
介入対象
•
•
•
疾患:肥満
属性:BMI30以上の成人
性別:男女
•
臨床医が BMI30以上の成人に、集中的な多要素行
動介入を提案または紹介することを推奨
・肥満は冠状動脈性心臓病、2型糖尿病等のリスク増加などの健康問題と関連
・特に65歳未満の成人の死亡リスクの増加とも関連
2018年9月
介入対象を明確化
•
集中的な行動的減量介入のほとんどは 1 ~ 2 年間続き、大多数は最初の 1 年で 12 回以
上のセッションを行っていた。介入の 3 分の 1 は、「コア」フェーズ (3 ~ 12 か月の
範囲) と、それに続く「サポート」または「メンテナンス」フェーズ (9 ~ 12 か月の範
囲) であった
•
肥満は、冠状動脈性心臓病、2 型糖尿病、さまざまな種類の癌、胆石、身体障害のリスク
増加などの健康問題と関連する。
肥満は、特に 65 歳未満の成人の死亡リスクの増加とも関連する。
成人の肥満による主な死因には、虚血性心疾患、2 型糖尿病、呼吸器疾患、がん (例、肝
臓、腎臓、乳がん、子宮内膜がん、前立腺がん、結腸がん) などがある。
介入期間
留意事項/リス
ク/その他
最終更新日
行動カウンセリング介入
効果的な集中行動介入の多くは、食事の変更と身体活動の増加を組み合わせることで、参
加者が 5% 以上の減量を達成または維持できるように設計されている。米国食品医薬品
局は、5% の減量が臨床的に重要としている。
ほとんどの行動介入は、体重の自己監視を奨励し、減量または減量維持をサポートする
ツールを提供していた. (歩数計、食事量計、エクササイズ ビデオなど)。
同様の行動変容テクニックと減量メッセージがレビューした研究全体で使用されていた。
・行動介入の多くは、体重の自己モニタリングの奨励、歩数計等のサポートツールの提供
・大多数は最初の1年で12回以上実施
USPSTF No
39
•
•
•
・集中的な行動介入の多くは1~2年間
エビデンス
BMI30以上の18 歳以上の成人
•
メリット/アウ
トプット/アウ
トカム
No 58
•
介入手法
・効果的な行動介入の多くは、食事の変更と身体活動の組み合わせ
ポジティブ
リスト No
•
•
•
その他、異常な血糖値と 2 型糖尿病のスクリーニング、高血圧のスクリーニング、心血
管疾患のリスクがある人のスタチンの使用、禁煙のためのカウンセリング、特定の人の予
防のためのアスピリンの使用、子どもの肥満をスクリーニングし、包括的で集中的な行動
介入を提供または紹介すること等に関する推奨がある。
9
9
②ポジティブリストの作成
令和5年5月29日
第31回 明るい社会保障改革推進
議員連盟
資料4
⚫
エビデンスに基づく予防・健康づくりの実施に向けて、保険者等における保健事業の計画等で活用できるよう、USPSTF(アメリカ予防
医療専門委員会)、NICE(英国国立医療技術評価機構)での推奨や本邦での活用事例等からなるポジティブリストを試作。
⚫
リストには保健事業として実施可能なものや、公的保険でカバーされているものがあり、日本の制度において予防・健康づくりに活用
するためにはさらに精査が必要。令和5年度以降、国立保健医療科学院において、質の向上や継続的なアップデートを行う。
全116トピック
(例)#58:Weight Loss to Prevent Obesity-Related Morbidity and
Mortality in Adults
(成人における肥満関連の罹患率および死亡率を予防するための減量)
分類
推奨トピック
介入対象
•
•
•
疾患:肥満
属性:BMI30以上の成人
性別:男女
•
臨床医が BMI30以上の成人に、集中的な多要素行
動介入を提案または紹介することを推奨
・肥満は冠状動脈性心臓病、2型糖尿病等のリスク増加などの健康問題と関連
・特に65歳未満の成人の死亡リスクの増加とも関連
2018年9月
介入対象を明確化
•
集中的な行動的減量介入のほとんどは 1 ~ 2 年間続き、大多数は最初の 1 年で 12 回以
上のセッションを行っていた。介入の 3 分の 1 は、「コア」フェーズ (3 ~ 12 か月の
範囲) と、それに続く「サポート」または「メンテナンス」フェーズ (9 ~ 12 か月の範
囲) であった
•
肥満は、冠状動脈性心臓病、2 型糖尿病、さまざまな種類の癌、胆石、身体障害のリスク
増加などの健康問題と関連する。
肥満は、特に 65 歳未満の成人の死亡リスクの増加とも関連する。
成人の肥満による主な死因には、虚血性心疾患、2 型糖尿病、呼吸器疾患、がん (例、肝
臓、腎臓、乳がん、子宮内膜がん、前立腺がん、結腸がん) などがある。
介入期間
留意事項/リス
ク/その他
最終更新日
行動カウンセリング介入
効果的な集中行動介入の多くは、食事の変更と身体活動の増加を組み合わせることで、参
加者が 5% 以上の減量を達成または維持できるように設計されている。米国食品医薬品
局は、5% の減量が臨床的に重要としている。
ほとんどの行動介入は、体重の自己監視を奨励し、減量または減量維持をサポートする
ツールを提供していた. (歩数計、食事量計、エクササイズ ビデオなど)。
同様の行動変容テクニックと減量メッセージがレビューした研究全体で使用されていた。
・行動介入の多くは、体重の自己モニタリングの奨励、歩数計等のサポートツールの提供
・大多数は最初の1年で12回以上実施
USPSTF No
39
•
•
•
・集中的な行動介入の多くは1~2年間
エビデンス
BMI30以上の18 歳以上の成人
•
メリット/アウ
トプット/アウ
トカム
No 58
•
介入手法
・効果的な行動介入の多くは、食事の変更と身体活動の組み合わせ
ポジティブ
リスト No
•
•
•
その他、異常な血糖値と 2 型糖尿病のスクリーニング、高血圧のスクリーニング、心血
管疾患のリスクがある人のスタチンの使用、禁煙のためのカウンセリング、特定の人の予
防のためのアスピリンの使用、子どもの肥満をスクリーニングし、包括的で集中的な行動
介入を提供または紹介すること等に関する推奨がある。
9
9