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第6回 健康・医療新産業協議会 資料5 厚生労働省説明資料 (2 ページ)

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出典情報 健康・医療新産業協議会(第6回 5/30)《経済産業省》
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健康スコアリングレポートの概要


【現状・課題】保険者単位に加え、事業主単位レポートの提供によって、保険者と事業主間での健康課題の共有およびコラボヘ
ルスを促進させる環境の整備を実施。



【今後の取組】レポートの課題点を振り返り、コラボヘルスが進展しない保険者の取組状況改善を目的とした研修事業を実施。
健康スコアリングレポートの概要

健康スコアリングレポート(保険者単位)

• 各健保組合の加入者の健康状態や医療費、予防・健康づくりへの取組状況等につ
いて、全国平均や業態平均と比較したデータを見える化。
• 経営者に対し、保険者が自らのデータヘルス分析と併せて、スコアリングレポートの説

明を行い、従業員等の健康状況について現状認識を持ってもらうことを想定。
• その上で、企業と保険者が問題意識を共有し、経営者のトップダウンによるコラボヘ
ルスの取組の活性化を図る。


2018年度より、厚労省・経産省・日本健康会議の三者が連携し、国のデータから
保険者単位のレポートを作成の上、全健保組合及び国家公務員共済組合等に対
して通知。

• 2021年度からは、保険者単位のレポートに加え、事業主単位でも実施。
• レポートと併せて、企業・保険者の担当者向けに、経営者への説明のポイント等、レ
ポートの見方や活用方法等を示した実践的な「活用ガイドライン」や、さらにレポート
の活用を促進する観点から、レポートをきっかけに、コラボヘルスを推進するにあたって
の進め方の一例を整理した「活用チェックリスト」も提供。

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