関係団体等の役割
・関係団体等は、全国の訪問看護事業所が地域の実情に応じて委託事業（例：学校における医療的ケア児への訪
問看護等）に取り組めるよう、行政に委託費の改善と均一化に向けた活動を行う。
・多様なニーズに対応するため、関係団体等は行政と連携して看護の拠点の設置を促進し、圏域内の訪問看護事業
所間の連携を促進する。
・行政は、医療ニーズの高い療養者や退院直後で状態が不安定な療養者への支援、在宅での看取り支援など、住み
慣れた自宅での療養を支えるために、「訪問（看護・介護）」「通い」「泊まり」の機能を持つ看多機の設置を推進す
る。とりわけ、医療ニーズへの迅速な対応を期す観点から、訪問看護事業所併設型の看多機整備を促進する。
・行政や関係団体等は、看多機を利用できるようサービスのメリットや利用方法等について周知・普及を図る。

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