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資料2-3 外国での新たな措置の報告状況[1.1MB] (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38901.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和5年度第3回 3/22)《厚生労働省》
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外国での新たな措置の報告状況
(2023年8月1日~2023年11月30日)
No.

医薬品名(一般
名)

措置概要

措置国

措置区分※1

本邦における措
置内容※2

その他

注目

回収

対応不要

その他

注目

米国本社よりABBREVIATED SUMMARY MONTHLY
SAFETY REPORT(期間:2023/6/16~2023/7/15)を入手
した。報告対象期間に入手したBNT162b2の安全性及び有
効性データから、BNT162b2のベネフィット・リスクプロファイ
ルは引き続き良好である(以下抜粋)。
5. SUMMARY OF SAFETY CONCERNS
報告対象期間の初期にBNT162b2の世界的なリスクマネジ
メント及びファーマコヴィジランス計画で反映された重要な
リスク及び不足情報として、以下が記載されている。
重要な特定されたリスク:アナフィラキシー、心筋炎、心膜

重要な潜在的リスク:ワクチン接種に伴う疾患増強、ワクチ
ン関連の呼吸器疾患増強、ギラン・バレー症候群
重要な不足情報:妊婦・授乳婦、免疫不全患者、基礎疾患
のある患者(慢性閉塞性肺疾患、糖尿病、慢性神経疾患、
循環器疾患、活動性結核など)、自己免疫疾患患者又は
炎症性疾患患者、他のワクチンとの相互作用、長期安全性
データ、6カ月未満の乳児、ワクチンの有効性
6. OVERVIEW OF SAFETY SIGNALS DURING THE
コロナウイルス(S
REPORTING INTERVAL
52 ARS-CoV-
アメリカ
報告対象期間中に対処もしくは評価中であったシグナルと
2)RNAワクチン
して、以下が記載されている。
Mastitis/Breast swelling(New and Ongoing、Not yet
determined)
Menstrual Irregularities(Ongoing、Not yet determined)
Retinal Vascular Occlusion(Ongoing、Not yet determined)
Sensorineural hearing loss(Ongoing、Not yet determined)
8. CONCLUSION AND ACTIONS
BNT162b2起源株、BNT162b2 2価(起源株、オミクロン株
BA.1)、BNT162b2 2価(起源株、オミクロン株BA.4/BA.5)
の報告期間における利用可能な安全性及び有効性データ
に基づくと、BNT162b2のベネフィット・リスクプロファイルは
引き続き良好である。
集積安全性データ及びベネフィット・リスク解析の評価に基
づき、RSI(安全性参照情報)の変更や追加のリスク最小化
活動は必要とされない。
MAHは、すべての有害事象の報告を含むBNT162b2起源
株、BNT162b2 2価(起源株、オミクロン株BA.1)、
BNT162b2 2価(起源株、オミクロン株BA.4/BA.5)の安全
性を引き続き検討し、安全性データの評価で重要な新たな
情報が得られた場合には、製品文書を改訂する。

53

米国FDAは、無菌性保証欠如のためCentral Admixture
トロピカミド・フェ Pharmacy Services社のフェニレフリン/塩化ナトリウム含有
アメリカ
ニレフリン塩酸塩 バッグ、シリンジ製剤について、クラスⅡの自主回収を実施
していると公表した。

イタリアでは医療機器として販売されている精製ヒアルロン
酸ナトリウム関節注の取扱説明書について以下が改訂され
たもの。
・Contraindicationsの項において、欧州におけるヒアルロン
精製ヒアルロン酸 酸ナトリウムの原材料が鶏冠由来から培養由来へ変更と
ナトリウム
なったことに伴い、鶏由来成分に対する過敏症の既往のあ
精製ヒアルロン酸 る患者が削除され、「本剤又はヒアルロン酸ナトリウム製品
54
イタリア
ナトリウム・コンド に対して過敏症の既往のある患者」に変更。
ロイチン硫酸エス ・Undesirable side-effectsの項において、過去に実施され
テルナトリウム
た海外臨床試験で報告された、背部痛、下肢痛、紫斑、筋
肉痛、疼痛、創傷排液の増加、下肢けいれん、めまい、頭
痛、消化不良、便秘、感覚障害、失神、浮腫、末梢性浮
腫、関節不安定、関節硬直、神経痛、ALT増加、AST増
加、ALP増加を追記。

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