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(2)介護老人保健施設及び介護医療院におけるサービス提供実態等に関する調査研究事業(報告書)(案)[4.4MB] (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》
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介護老人保健施設は、超強化型では「病床が空いていないことが多いため」が 43.6%、
「認知症の高齢者等の対応が難しいため」
「疾患の疑いがある患者は受け入れないため」
がいずれも 23.6%であった。在宅強化型では「病床が空いていないことが多いため」が
63.2%、
「疾患の疑いがある患者は受け入れないため」が 21.1%であった。加算型では「病
床が空いていないことが多いため」が 50.0%、「認知症の高齢者等の対応が難しいため」
「疾患の疑いがある患者は受け入れないため」がいずれも 16.1%であった。基本型では
「病床が空いていないことが多いため」が 56.8%、
「救急患者は基本的に受け入れないた
め」が 21.6%であった。
図表 2-2-56

入所者の病状の急変時に主たる協力病院で入院受入をしてもらえない理由
(複数回答)(介護老人保健施設

施設類型別)(問 9⑧)

0%

20%

40%

60%

80%

43.6%
63.2%
50.0%
56.8%

病床が空いていないことが多いため
25.0%

高齢者は退院まで長くかかりがちのため

5.5%
0.0%
5.4%
0.0%
0.0%
23.6%
15.8%
16.1%
16.2%

認知症の高齢者等の対応が難しいため

75.0%

担当者が協力病院となっていることを知らないため

7.3%
5.3%
8.9%
5.4%
0.0%
3.6%
15.8%

医療機関へのインセンティブが少ないため

5.4%
2.7%
0.0%
18.2%
5.3%

救急患者は基本的に受け入れないため

12.5%
21.6%
25.0%
23.6%
21.1%
16.1%
18.9%
25.0%

疾患の疑いがある患者は受け入れないため

30.9%
31.6%
その他

21.4%
32.4%
25.0%

超強化型(n=55)

在宅強化型(n=19)

加算型(n=56)

38

基本型(n=37)

その他型(n=4)