よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


(2)介護老人保健施設及び介護医療院におけるサービス提供実態等に関する調査研究事業(報告書)(案)[4.4MB] (135 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

発症者のうち医療機関へ転院した人数
心不全(慢性心不全の増悪)発症者のうち医療機関へ転院した人数は、介護老人保健
施設は平均 1.2 人、介護医療院は平均 0.3 人であった。
図表 2-2-224

心不全(慢性心不全の増悪)発症者のうち医療機関へ転院した人数

(介護老人保健施設票: 問 20/介護医療院票:問 18⑤)
件数
介護老人保健施設
超強化型
在宅強化型
加算型
基本型
その他型
介護医療院
Ⅰ型
Ⅱ型

208
75
24
61
42
6
138
103
34

平均値(人)
1.2
1.0
1.5
1.2
1.3
0.8
0.3
0.1
0.9

標準偏差

中央値
1.1
1.1
1.2
1.2
0.9
1.0
1.2
0.5
2.3

1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
0.5
0.0
0.0
0.0

※介護医療院の類型別はⅠ型・Ⅱ型ともに届出をしている1施設を除く

心不全(慢性心不全の増悪)発症者が医療機関に転院することになった理由(介護
老人保健施設)
心不全(慢性心不全の増悪)発症者が医療機関に転院することになった理由は、
「施設
では対応ができない重症度であったため」が 90.7%、
「すぐに医療機関に搬送することが
可能であったため」が 34.0%、「家族からの希望があったため」が 30.7%であった。
図表 2-2-225

心不全(慢性心不全の増悪)発症者が医療機関に転院することになった理由
(複数回答)(介護老人保健施設)(問 20) (n=150)
0%

20%

医師の専門外のケースであったため

40%

60%

80%

100%

18.0%

施設では対応ができない重症度であったため

90.7%

現行報酬では費用が持ち出しになるため

7.3%

急変時の医療行為を実施しないこととしているた


6.7%

すぐに医療機関に搬送することが可能であったた


34.0%

本人からの希望があったため

4.0%

家族からの希望があったため

30.7%

該当なし

0.7%

無回答

1.3%

129