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2025年01月31日(金)
[経営] 医療・福祉分野の就業者数は928万人 労働力調査12月分・総務省
- 総務省はこのほど、2024年12月分の「労働力調査(基本集計)」を発表した。詳細は以下の通り(完全失業者数以下はすべて産業全体の数値)<doc18732page1>。●就業者数▽産業全体:6,811万人(前年同月比57万人増)▽医療・福祉:928万人(34万人増)●完全失業者数/154万人(2万人減)●非労働力人口/4,012万人(69万人減)●完全失業率(季節調整値)/2.4%(対前月比0.1ポイント減)・・・
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2025年01月29日(水)
[医療提供体制] 医療分野の新経済対策と補正予算、生産性向上によるさらなる賃上げに828億円、病床削減支援等には428億円
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- 国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策-全ての世代の現在・将来の賃金・所得を増やす-(11/22)《内閣府》、令和6年度厚生労働省補正予算案の概要(11/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
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2025年01月24日(金)
[人口] 人口動態統計速報 24年11月分 厚労省
- 厚生労働省は24日、2024年11月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り<doc18531page2>。▽出生数/5万7,939人(前年同月比7.2%減・4,489人減)▽死亡数/13万3,177人(0.5%減・646人減)▽自然増減数/7万5,238人の減少(3,843人減)▽婚姻件数/5万3,702件(4.3%増・2,194件増)▽離婚件数/1万4,281件(3.5%減・521件減)・・・
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2025年01月17日(金)
[医療改革] 25年前半の検討課題決定、持続可能な社会保障など 諮問会議
- 政府の経済財政諮問会議は17日、2025年前半の検討課題を決めた。中長期的な経済運営を的確に進めるための施策の1つに持続可能な財政・社会保障の構築を掲げ、経済再生と財政健全化を両立させる<doc18361page1>。 経済・財政・社会保障の持続可能性を人口減少が本格化する30年代以降も確保するため、成長力を強化して実質1%を安定的に上回る経済成長を実現させつつ、歳出と歳入の両面で改革を進める。また、合理的な根拠・・・
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2025年01月10日(金)
[人口] 人口動態統計月報 24年8月分 厚労省
- 厚生労働省は10日、2024年8月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態<doc18380page1>▽出生数/6万698人(前年同月比7.1%減・4,666人減)▽死亡数/13万2,797人(2.4%増・3,107人増)▽自然増減数/7万2,099人の減少(7,773人減)●死因別死亡数の上位3位<doc18380page8><doc18380page9>▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万2,517人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万7・・・
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2025年01月10日(金)
[医療提供体制] コロナ禍を経て変化する地域医療構想のいまと今後の課題
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- 2025年に向けた地域医療構想の取組の更なる推進に向けた国の支援《厚生労働省》ほか
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 病院経営コンサルタントレポート Scope 特集
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2025年01月09日(木)
[介護] 介護の大規模化インセンティブ具体化へ 新検討会が初会合
- 厚生労働省は9日、介護・福祉サービスの提供体制を議論する「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会の初会合で、介護事業者同士が協働化や大規模化を行った場合のインセンティブの付与や、事業所の人材定着を促すための報酬体系や人員基準の中長期的な見直しなどを論点として示した<doc18293page90><doc18293page64>。検討会では春ごろ中間取りまとめを行う。厚労省は介護事業者の協働化や大規模化を促・・・
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2025年01月08日(水)
[医薬品] 「薬剤耐性」調査報告書と要約版、年度内に公表 厚労省
- 厚生労働省は8日、薬剤耐性(AMR)に関するワンヘルス動向調査の「年次報告書2024」とサマリ版(要約版)を今年度内に公表する方針を「薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会」で明らかにした。サマリ版の作成は初めてで、医療関係者や研究者などを対象にイラストや図で分かりやすく解説する<doc18284page1>。 厚労省がこの日の検討会で示したサマリ版のたたき台では、「ヒトに関するアクションプラン(2023-2027)」に関す・・・
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2024年12月27日(金)
[経営] 医療・福祉分野の就業者数は938万人 労働力調査11月分・総務省
- 総務省はこのほど、2024年11月分の「労働力調査(基本集計)」を発表した。詳細は以下の通り(完全失業者数以下はすべて産業全体の数値)<doc18342page1>。●就業者数▽産業全体:6,814万人(前年同月比34万人増)▽医療・福祉:938万人(18万人増)●完全失業者数/164万人(5万人減)●非労働力人口/4,012万人(43万人減)●完全失業率(季節調整値)/2.5%(対前月比0.0ポイント増)・・・
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2024年12月25日(水)
[医療改革] 地方創生など重点分野の規制見直しに関する中間答申
- 政府の規制改革推進会議は25日、「地方創生」など重点分野ごとの規制の見直しに関する中間答申を行った。医療では、オンライン診療の専用車両を診療回数・場所の制約なしに活用できるよう運用基準の明確化の検討を年度内に始める<doc18216page9>。 また、オンライン診療を受ける患者に看護師が同席し、注射など医師の指示による診療の補助行為を行う場合の診療報酬の評価や算定方法を2025年度中に明確化し、対応する・・・
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2024年12月24日(火)
[介護] 介護の生産性向上推進フォーラム、3月に大阪・東京で開催 厚労省
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- 「介護現場における生産性向上推進フォーラム」の開催について(12/24付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課 介護業務効率化・生産性向上推進室 カテゴリ: 介護保険
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2024年12月24日(火)
[人口] 人口動態統計速報 24年10月分 厚労省
- 厚生労働省は24日、2024年10月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り<doc18192page2>。▽出生数/6万3,471人(前年同月比2.1%減・1,331人減)▽死亡数/12万9,712人(3.2%減・4,281人減)▽自然増減数/6万6,241人の減少(2,950人増)▽婚姻件数/3万4,120件(1.9%減・663件減)▽離婚件数/1万5,901件(1.6%増・249件増)・・・
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2024年12月23日(月)
[介護] 介護保険制度27年度に改正、来年冬取りまとめ 社保審介護保険部会
- 社会保障審議会の介護保険部会は23日、次期介護保険制度の見直しに向けた議論を始めた。持続可能な制度の構築や介護人材確保・職場環境改善策などに関する議論を2025年冬ごろに取りまとめ、27年度に制度改正を実施する<doc18096page2>。 次の制度見直しに向けて、85歳以上人口の増加や生産年齢人口の減少に加え、介護人材の確保が課題となる中、地域の介護需要に応じたサービスを確保する必要がある<doc18097page2>・・・
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2024年12月23日(月)
[介護] 介護・福祉サービス提供体制の検討会が来月初会合 厚労省
- 厚生労働省は23日、2040年に向けて介護サービスの提供体制などを話し合う検討会を立ち上げる方針を明らかにした。年明けの1月上・中旬に初会合を開き、まず高齢者に関する施策を議論し、来年春ごろ中間取りまとめを行う<doc18099page1>。 その後、福祉サービスを含む共通の課題について検討し、夏を目途に取りまとめる<doc18099page1>。 新たな検討会の主な課題と論点は、▽人口減少スピードの地域差が顕著となる中・・・
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2024年12月19日(木)
[医療提供体制] 派遣医師の手当増額支援、保険者から財源徴収 社保審部会
- 社会保障審議会の医療保険部会は19日、医師の偏在対策を優先的に進める「重点医師偏在対策支援区域」(仮称)に派遣される医師および従事する医師への手当を増額する財源について、保険者が負担する支援策の案をおおむね了承した<doc18092page5>。 ほかの経済的インセンティブも含む事業費の総額は、国が今後設定する。その上で、総額の範囲内で人口や可住地面積、医師の高齢化率、医師偏在指標などに基づき都道府県ごと・・・
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2024年12月18日(水)
[医療提供体制] 医療提供体制改革の意見案を大筋了承 社保審医療部会
- 社会保障審議会の医療部会は18日、2040年ごろに向けた医療提供体制の総合的な改革に関する意見案を大筋で了承した。新たな地域医療構想や医師の偏在是正などに関するこれまでの議論を整理したもので、生産年齢人口の減少が進む中、人口構造の変化に対応する体制の整備を目指す<doc18090page1>。 それらのうち、医師偏在対策に関する厚生労働省の検討会の取りまとめでは、「重点医師偏在対策支援区域」(仮称)の医師に対・・・
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2024年12月16日(月)
[医療提供体制] マイナ保険証、通常受付窓口と異なる動線にも対応、外来診療では来春にスマホ搭載の実証も
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- 社会保障審議会 医療保険部会(第183回 9/30)(第184回 10/31)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
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2024年12月06日(金)
[人口] 人口動態統計月報 24年7月分 厚労省
- 厚生労働省は6日、2024年7月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態<doc18083page5>▽出生数/6万2,306人(前年同月比2.7%減・1,728人減)▽死亡数/12万6,383人(5.8%増・6,971人増)▽自然増減数/6万4,077人の減少(8,699人減)●死因別死亡数の上位3位<doc18083page12><doc18083page14>▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万2,095人▽心疾患(高血圧性を除く)/1・・・
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2024年12月05日(木)
[医療提供体制] 産科診療所の4割超が赤字 日医総研
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- 産科診療所の特別調査(12/5)《日本医師会総合政策研究機構》
- 発信元:日本医師会総合政策研究機構 日本産婦人科医会 カテゴリ: 医療提供体制
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2024年11月29日(金)
[経営] 医療・福祉分野の就業者数は918万人 労働力調査10月分・総務省
- 総務省はこのほど、2024年10月分の「労働力調査(基本集計)」を発表した。詳細は以下の通り(完全失業者数以下はすべて産業全体の数値)<doc18019page1>。●就業者数▽産業全体:6,813万人(前年同月比42万人増)▽医療・福祉:918万人(12万人増)●完全失業者数/170万人(5万人減)●非労働力人口/4,010万人(52万人減)●完全失業率(季節調整値)/2.5%(対前月比0.1ポイント増)・・・
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2024年11月29日(金)
[医療改革] 医師偏在に踏み込んだ対策求める、来年度予算編成の提言
- 財政制度等審議会は11月29日、2025年度の予算編成に関する分野ごとの提言(秋の建議)をまとめ、同日、加藤勝信財務相に提出した。医療分野では、医師の偏在を是正するため、地域の特定の診療科に係る医療サービスが過剰であると判断される場合に、対象の医療機関への診療報酬を減算する仕組みの導入などを盛り込んだ<doc17811page55>。医師の偏在是正策として、財政審はほかに「外来医師多数区域」への新規参入(開業)の・・・
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2024年11月22日(金)
[人口] 人口動態統計速報 24年9月分 厚労省
- 厚生労働省は11月22日、2024年9月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り<doc17788page2>。▽出生数/6万1,057人(前年同月比4.4%減・2,823人減)▽死亡数/12万5,796人(1.1%減・1,446人減)▽自然増減数/6万4,739人の減少(1,377人減)▽婚姻件数/2万8,930件(12.9%減・4,271件減)▽離婚件数/1万4,909件(2.0%増・287件増)・・・
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2024年11月20日(水)
[医療提供体制] 財務省の医師偏在対策案に日医会長が反発
- 日本医師会の松本吉郎会長は20日の定例記者会見で、医師偏在是正で財務省が主張する診療報酬の減算措置について「受け入れがたい」と強く反発した。 財務省は13日の財政制度等審議会の分科会で、地域で過剰になっている特定の診療科の医療サービスを「特定過剰サービス」とし、減算の対象とすることで医師偏在の是正を図ることを提言した。 この日の会見で松本会長は、現在の医師の分布は各地域の人口に応じて現在の形に落ち着・・・
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2024年11月08日(金)
[医療提供体制] 40歳未満男性医師の診療所勤務、2004-2020年で約4割減
- 厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」が8日に開いた会合では、全国の診療所に勤務する40歳未満男性医師が、2004年に比べ2020年には4割近く減少したとする集計結果の報告が構成員からあった。中でも過疎地域では40歳未満だけでなく、12年ごろからは40歳以上の男性医師も減少していた<doc17504page2>。 報告を行った検討会の高橋泰構成員(国際医療福祉大学大学院教授)は、診療所の医師が過疎地などで若手・・・
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2024年11月08日(金)
[医療提供体制] 新たな地域医療構想、外来・在宅・介護連携の課題共有へ
- 厚生労働省は8日、新たな地域医療構想での取り組みとして、地域での外来・在宅・介護連携に関する状況や将来の見込みを整理した上で課題を共有する案を「新たな地域医療構想等に関する検討会」に示した<doc17502page44>。 整理する現状や見込みについては、医師数や診療領域ごとの診療体制のほか、時間外診療や在宅医療、在宅介護の提供、後方支援病床の確保、医療機関と介護施設との平時や緊急時の連携体制の構築の状況な・・・
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