心大血管疾患リハビリテーション料について①
○ 心大血管疾患リハビリテーション料の届出のない回復期リハビリテーション病棟を届け出ている病院にお
ける、届出の今後の意向は、「届出の希望はなく、届出も行わない予定」が多かった。
○ 届出を行えない理由（届出を行いたいが、行えない場合）としては「循環器科または心臓血管外科の医師
の確保が困難」や「心大血管リハビリテーションの経験を有する医師の確保が困難」が多かった。
届出の今後の意向
0.0% 4.7%
回復期リハビリテーション病棟入院料１(n=193)
回復期リハビリテーション病棟入院料２(n=42)
回復期リハビリテーション病棟入院料３(n=83)
回復期リハビリテーション病棟入院料４(n=12)
回復期リハビリテーション病棟入院料５等※(n=5)

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

64.8%
59.5%
61.4%

7.1%

6.0%
8.3%

届出を行う予定

90.0%

100.0%

30.6%
33.3%
32.5%
25.0%

66.7%
20.0%

80.0%

20.0%

60.0%

届出の希望はなく、実際に届出も行わない予定

届出を行いたいが、行えない

届出を行えない理由（届出を行いたいが、行えない場合に記入）
0.0%

20.0%

40.0%

60.0%

80.0%

100.0%
循環器科又は心臓血管外科の医師の確保が困難

回復期リハビリテーション病棟入院料１(n=59)
心大血管疾患リハビリテーションの経験を有する医師の確保が困難
回復期リハビリテーション病棟入院料２(n=14)
心大血管疾患の経験を有する理学療法士または看護師の確保が困難

回復期リハビリテーション病棟入院料３(n=27)

専用の機能訓練室の確保が困難

回復期リハビリテーション病棟入院料４(n=3)

届出保険医療機関又は連携する別の保険医療機関において緊急手術や、緊急
の血管造影検査を行う体制の確保が困難

回復期リハビリテーション病棟入院料５等
※(n=3)

届出保険医療機関又は連携する別の保険医療機関において患者の緊急事態に
使用できる救急入院料又は特定集中室管理料の届出がされている治療室の確
保が困難

※回復期リハビリテーション病棟入院料５、回復期リハビリテーション病棟入院料５・６（経過措置）が該当する。
出典：令和４年度入院・外来医療等における実態調査（施設票）

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