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令和4年度調査結果(速報)の概要について 入-1 (237 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00188.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第2回 6/8)《厚生労働省》
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入退院支援加算の対象者における「退院困難な要因」
○ 入退院支援加算1・2を算定した患者の「退院困難な要因」としては、「入院前に比べADLが低下し、退院
後の生活様式の再編が必要であること(必要と推測されること)」が最も多かった。
■入退院支援加算1・2を算定した患者の退院困難な要因(令和4年8月~10月の3か月)
0.0%

5.0%

10.0%

① 悪性腫瘍、認知症又は誤嚥性肺炎等の急性呼吸器感染症のいずれかであること

0.9%
31.6%
5.7%

⑧ 同居者の有無に関わらず、必要な養育又は介護を十分に提供できる状況にないこと

6.5%

⑨ 退院後に医療処置(胃瘻等の経管栄養法を含む)が必要なこと

5.3%

⑩ 入退院を繰り返していること

3.6%
0.7%

⑫ 家族に対する介護や介護等を日常的に行っている児童等であること

0.0%

⑬ 児童等の家族から、介助や介護等を日常的に受けていること

0.1%

出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(施設票)

35.0%

0.2%

⑦ 排泄に介助を要すること

⑭ その他患者の状況から判断して①から⑬までに準ずると認められる場合

30.0%

4.6%

⑥ 入院前に比べADLが低下し、退院後の生活様式の再編が必要であること(必要と推測されること)

⑪ 入院治療を行っても長期的な低栄養状態となることが見込まれること

25.0%

22.4%

③ 要介護状態であるとの疑いがあるが要介護認定が未申請であること

⑤ 生活困窮者であること

20.0%

13.1%

② 緊急入院であること

④ 家族又は同居者から虐待を受けている又はその疑いがあること

15.0%

(n=966)

5.3%

237