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令和4年度調査結果(速報)の概要について 入-1 (217 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00188.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第2回 6/8)《厚生労働省》
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外来化学療法の実施状況(実患者数)
○ 化学療法※1実施患者数のうち1サイクル※2以上外来で実施した患者の割合は、72.4%であった。
○ 特定機能入院基本料(一般病棟7対1)や専門病院入院基本料(7対1)を算定している施設において、化
学療法が多く実施されていた。
○ 急性期一般入院料2~6、地域一般入院料1~3を算定している施設においては、化学療法を実施患者
数は少なかった。
※1 悪性腫瘍を主病とする患者に対し抗悪性腫瘍剤を投与するもの
※2 クール、コースと同義。抗悪性腫瘍剤の投与と投与後の休薬期間を含む一連の期間を指す

化学療法を実施している患者数、及び外来化学療法を実施した患者数

(令和3年4月1日~令和4年3月31日)
(人)
0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

全体(n=629)
急性期一般入院料1(n=415)
急性期一般入院料2(n=18)

急性期一般入院料3(n=3)
急性期一般入院料4(n=61)
急性期一般入院料5(n=12)
急性期一般入院料6(n=17)
地域一般入院料1(n=10)
地域一般入院料2(n=6)
地域一般入院料3(n=34)
専門病院入院基本料(7対1)(n=5)
専門病院入院基本料(10対1)(n=0)
特定機能病院入院基本料(一般病棟7対1)(n=47)
特定機能病院入院基本料(一般病棟10対1)(n=0)
不明(n=1)
① 化学療法を実施した実患者数

出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(施設票(A票))

② うち、1サイクル以上、外来で化学療法を実施した実患者数

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