健康増進計画の目標として設定した項目
○ 都道府県においては、全都道府県または9割以上の都道府県で目標として設定された項目が17件あり、比較的幅広く目標
設定を行っている傾向がある。
○ 市区町村においては、がん検診受診率の向上、運動習慣者の割合の増加、特定健康診査・特定保健指導の実施率の向
上、成人の喫煙率の減少と回答した割合が他の項目と比較して高かった。
都道府県

市区町村

• 全ての都道府県で目標設定された項目は、以下の項目であった。
• 脳血管疾患・虚血性心疾患の年齢調整死亡率の減少
• 適切な量と質の食事をとる者の増加
• 運動習慣者の割合の増加

• 健康増進計画の目標として設定した項目について、８割以上で設
定された項目は、以下の項目であった。
• がん検診の受診率の向上（93.0％）
• 運動習慣者の割合の増加（90.5％）
• 特定健康診査・特定保健指導の実施率の向上
（85.7％）
• 成人の喫煙率の減少（84.8％）

• ９割以上で設定された項目は、以下の項目であった。
• 健康寿命の延伸（95.7％）
• がん検診の受診率の向上（97.9％）
• メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少
（97.9％）
• 特定健康診査・特定保健指導の実施率の向上
（97.9％）
• （糖尿病の）合併症の減少（93.6％）
• 自殺者の減少（91.5％）
• 適正体重を維持している者の増加（95.7％）
• 日常生活における歩数の増加（95.7％）
• 睡眠による休養を十分とれていない者の割合の減少
（97.9％）
• 生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合の
減少（97.9％）
• 成人の喫煙率の減少（97.9％）
• 歯の喪失防止（97.9％）
• 乳幼児・学齢期のう蝕のない者の増加（97.9％）
• 過去１年間に歯科検診を受診した者の割合の増加
（93.6％）

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