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資料3 自治体等の取組状況の評価のための調査 結果の概要(令和4月2月28日版) (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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特に力を入れて実施した取組

都道府県

市区町村

○ 健康日本21(第二次)の目標項目以外に、「働き盛り世代・職域への取組」「庁内で連携した取組」「大学と連携した取
組」等が特に力を入れて実施した取組として挙げられていた。

その他の主な取組
主な意見

内容の例

働き盛り世代・職域への取組

• 生活習慣病予防の取組みを働き盛り世代から行うことができるよう、企業に出向いておこなう出前健康講座、消防団健康
教室を開催した。
• 比較的若い30代以降からの壮年期男性をターゲットに、商工会議所などの職域にも働きかけて対象者を募集しオンラインを
取入れた健康教育や保健指導を実施している。
• 働き盛りの年代への対策として企業・団体と町とで協定の締結の推進を図り、企業等の健康宣言への取り組みを進めた。

庁内で連携した取組

• 計画推進にあたり、市役所全庁横断的に組織した推進プロジェクトや市民関係機関ワーキングで計画の進捗状況を確認
しながら全体の底上げをしてきた。
• 母子保健計画を一体的に取り込むことで、子どもの健康、こころの健康(産後うつや育児不安)、歯・口腔の健康の母子
分野の取組と連動して取り組んでいる。
• 生活習慣病の重症化予防では、…(中略)…重症化予防保健指導を強化した。その推進の中で、庁内の関係課と連携
し、若い頃からの予防・健康づくりの推進と、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施などを総合的に予防・健康づくり
を進める体制づくりができた。

大学と連携した取組

健康寿命の延伸に向けた取組に関する協定を大学と締結し、市の特徴や傾向、原因の分析を行った。
大学と包括的連携協定を締結し、ウォーキングや筋力トレーニングの普及啓発に力を入れました。
町内の大学と連携して健康教育を実施した。
肝疾患対策として、…(中略)…大学のセンターの医師による肝炎データ分析、講演、個別相談を実施し、肝炎受検率
の向上と肝疾患死亡数の減少を目指した。
• 大学、保健所と連携したアンケート調査。





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