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【参考資料6】検討を要する福祉用具について (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》
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検討の視点

構成員の意見

提案の概要

【利用の安全性】
○ 利用が危険と考えられる
心身の状況が示されている。
○使用上のリスクが示さ
れ、対応している。
○安全に使用するための注
意事項が示されている。
(想定されるリスクに対す
る注意や警告を含む)
○危険が生じると考えられ
る、仮説に対する対応策が
示されている。
○洗浄・消毒・保守(メン
テナンス)方法が記載され
ている。

○適合が困難な者
記載無し
○リスクアセスメント
リモコンキーの紛失
※携帯性を重視した設計の為、ホールを設け、首掛け紐やス
トラップ、音のなるキーホルダーなど対策できるように
なっているが、置忘等の注意が必要
※紛失した場合は本体のリセットによる登録の削除を推奨
※電子機器として電池を動力としている為、電池交換が必要
・24時間サポートセンター対応

要件2.要介護者等でない者も使用する一般の生活用品でなく、介護のために新たな価値付けを有するもの
検討の視点
○一般の生活用品ではな
い。
○介護のための新たな付
加価値を付与したもの。
○無関係な機能が付加さ
れていない。

提案の概要
○一般用品との区別

構成員の意見
〇防犯を目的とした一般用品である。
○一般製品との区別が困難である。

○介護のための新たな付加価値

○介護の特化してものといえない。
○類似の目的とする他の方法で施錠を行う一般製品もあるため、
区別が必要。

要件3.治療用等医療の観点から使用するものではなく、日常生活の場面で使用するもの
検討の視点
○医療機器ではない。
○日常生活の場面で使
用するもので特別な訓
練を経ずとも安全に使
用が可能である。

提案の概要

構成員の意見

○医療機器との区別
○特別な訓練の必要性

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