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参考資料3 第1回検討会議事要旨、議事録 (19 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
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まず、この手引きの改定案の内容について、第2章まで説明させていただきます。第1
章ですが、
「避難確保計画の基本構成と留意点」です。今回、検討会で、昨年度の検討会の
成果の反映のポイントとして、避難確保計画は、ほかの非常災害対策計画や学校の危機管
理マニュアル、消防計画と一体的に作成することが可能であるといったこと、計画の内容
を施設職員や施設利用者の家族などの避難支援協力者へ周知することが重要であるといっ
たこと、避難訓練を年1回以上実施し、訓練結果を市町村へ報告するとともに、訓練結果
を踏まえて計画を適宜見直すことが重要であるといったこと、施設職員や避難支援協力者
が計画の内容を分かりやすく理解するためにタイムライン型で計画を作成しておくことが
有効であるといったことを記載しております。
他に、災害対策基本法と連携ということで、災害対策基本法に基づく個別避難計画との
連携についても記載しております。
先ほど、資料6-2で説明させていただきましたとおり、在宅サービスに施設入所者が
移行した場合には、市町村の担当部局に連絡し情報共有を密にしておくといったことが記
載されております。
第2章になります。こちらは「基本的な事項」ということで、検討会成果の反映のポイ
ントとして、施設が有する自然災害リスクを適切に把握することが重要であるということ
から、
避難確保計画に対象となる災害の種類とともに洪水であれば浸水深や浸水継続時間、
家屋倒壊等氾濫想定区域の該当の有無などの災害リスク情報を把握し、施設が有するこれ
らの災害リスク情報をきちんと計画に明記しておくことが必要であることや、施設の通所
利用や入所利用といった利用形態に応じた利用者数や職員数などの施設の概要を計画に明
記しておくことが必要であるといったことを記載しております。
第2章までの説明は、以上になります。
【座長】

ありがとうございました。まず、ただいま御説明のあった第1章、第2章に

ついて、気がついたことがございましたら、御意見、御質問をお願いいたします。
【事務局】
【座長】

参考までに、資料の7の本文14ページもご覧ください。
それでは、○○委員から手が挙がっておりますので、○○委員、お願いいた

します。
【○○委員】

○○です。よろしくお願いします。私、この後失礼させていただきます

ので、事前に資料を読ませていただいたので、後ろのほうも含めて幾つかコメントさせて
いただければと思います。すみません。

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