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参考資料3 第1回検討会議事要旨、議事録 (13 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
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ばと思います。できるだけやはり、せっかく報告を受けているので、市町村で止まるので
はなくて、もう少し都道府県であったり、場合によっては、国で集約されて活用されてい
くのがいいのではないかと思っています。場合によっては、訓練がどういうふうに被害を
防いでいくのかみたいな分析にも資するような情報になるんじゃないかなと思っています。
そこで、まず、その報告結果をどう活用するかがもしあれば教えていただければと思いま
す。
もう一点目は、去年の検討会でも少し議論になっていたと思うんですが、なかなか市町
村レベルで十分な助言ができない場合があるのではというのが課題という話が出ていたと
思います。そういう意味で、今、立てつけ上は、もちろん市町村が報告を受けて助言する
ということだとは思いますが、もしその辺、何かサポートするようなことが考えられてい
るのであれば教えていただきたいですし、何かそういう制度が必要なような気がいたしま
した。
以上です。
【座長】
【事務局】

それでは、事務局の方、お願いいたします。
ありがとうございます。まずは、1点目の訓練報告の制度の活用について

回答します。現状では、訓練の実施率が非常に低いものですから、報告制度は、しっかり
と訓練を定着させていくのが大きな目的の1つでございます。もう一つは、訓練の結果を
市町村が確認して、避難確保計画の見直しが必要な点があれば、具体的に市町村から施設
にアドバイスし、計画の内容の改善に繋げていくことです。
訓練報告結果を、県や国が集約するかのかどうかということについては、市町村への負
担増になるため、現時点では訓練報告の集約は考えていません。今後、課題等の発生状況
を踏まえて、対応を考えていきたいと思っております。
なお、市町村職員への支援としては、今年は900市町村の職員に対して、研修会を開
催いたしました。こうした研修会を継続していきたいと思っておりますし、研修会を活用
して、現場が抱える課題を吸い上げ、それに対する市町村への必要な支援を行っていきた
いと思っています。以上でございます。
【委員】

分かりました。ありがとうございます。

【座長】

ありがとうございました。

それでは、○○委員、お願いいたします。
【委員】

どうもありがとうございます。私のほうからは、質問が2点とコメントが1

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