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参考資料3 第1回検討会議事要旨、議事録 (17 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
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して必要な周知を図ってまいりたいと思います。
【委員】

それと、もう一つは、指定避難所のケースが非常に多いので、先ほどの○○

委員の御発言にあったように、そもそも、うちは指定避難所なので避難確保計画は要らな
いのではないかと判断をされるようなところもあるんじゃないかとちょっと危惧をしてお
りまして、そこが、ほかの福祉施設や高齢者施設は大体そろってきている感じがして、母
数は大体いいのかなという感じがする。学校施設だけについては、相当でこぼこがあるん
じゃないかというようなちょっと不安がありまして、発言をさせていただいたところです。
ですから、今の発言ですと、できるだけ浸水区域のあるようなところ、あるいは土砂災
害警戒区域のあるようなところは避難確保計画をつくるような対象に入れてくださいねと
いうふうに市町で発信をしていただくといいのかなという気はしますけど、これ、誰がや
るんですかね。国土交通省がやるのですか。
【事務局】

文科省と連携して取り組んでいく必要があると考えています。

【委員】

分かりました。

【委員】

すみません。

【座長】

ありがとうございます。○○委員、お願いします。

【委員】

よろしいでしょうか。○○の○○でございます。先ほど、いわゆる各施設の

土砂災害、洪水災害のハザード関係で、地域防災計画の対象施設が、市町村に違いがある
のではないかなというお話がされましたが、基本的に、市町村の地域防災計画の指定とい
うのは、そういう差は基本的にはありません。市町村はいずれも、水害の想定ハザード内
の施設、あるいは土砂災害については、県のほうで指定しますけれども、県のほうで指定
した場所においては、必ず対象施設を地域防災計画に盛り込むようにして、避難確保計画
の策定を指導しています。これが実態でございますので、あえて申し上げたいと思います。
以上です。
【座長】
【事務局】
【座長】

ありがとうございました。国交省をフォローしていただいて。
引き続き、厚労省との情報交換を密にしてまいりたいと思います。
地域防災計画もそれぞれでございますけれども、基本的には都道府県が、こ

このところはこうじゃないかとやってくれていると。それと、要配慮者の利用施設の中に
入っているはずだろうということは想定されるのですが、全国を見渡しているわけではな
いので、そこはもしかしたら未確認のところがあるかもしれないと。ありがとうございま
す。

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