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03【資料1-1】新型コロナワクチンの接種について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31559.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第45回 3/7)《厚生労働省》
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【1】今後の接種について

(2)ワクチンの有効性等に係る新たな知見等について

新型コロナワクチンに係る科学的知見について

第51回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会
2023(令和5)年1月26日

オミクロン株対応2価ワクチン(追加接種)
(ファイザー社、モデルナ社)

従来型ワクチン(追加接種)
(ファイザー社、モデルナ社)

感染予防効果※1

データあり
(3回目接種:6週間程度持続
4回目接種:短期間で減衰)

資料1
(2023/3/7更新)

BA.1対応型

BA.4-5対応型

-

-

データあり

データあり

(追跡期間、中央値約1ヶ月)

(追跡期間、中央値約1ヶ月)

データあり

データあり

(追跡期間最長約2ヶ月)

(追跡期間、中央値約1ヶ月)

-

-

データあり
1.効果

発症予防効果※1

重症化予防効果※1

2.間隔
(効果の持続期間)

(3回目接種:6ヶ月程度持続
4回目接種:追跡期間約1ヶ月で確認)
※ 5-11歳についてデータあり
(新規、追跡期間5ヶ月程度で確認)

データあり
(3回目接種:6ヶ月程度継続
4回目接種:3ヶ月程度継続)

長期(最長8ヶ月以上)の追跡データ
あり
(3回目接種についてのデータ)
(入院予防効果は6ヶ月程度、
発症予防効果は4ヶ月程度、
50%以上を維持)

3.安全性

副反応疑い報告等によりモニタリングで、
ワクチンの接種体制に影響を与える重大な
懸念は認められないと評価されている。

副反応疑い報告等によりモニタリングで、
ワクチンの接種体制に影響を与える重大
副反応疑い報告等によりモニタリングで、
な懸念は認められないと評価されている。
ワクチンの接種体制に影響を与える重大
※ 5-11歳について、臨床試験、疫学
な懸念は認められないと評価されている。
研究で重大な懸念がないと確認
(新規)

(参考)中和抗体価

オミクロン株(BA.1)に対して中和抗
体価上昇認められるが、オミクロン株
対応2価ワクチンに劣る。

オミクロン株(BA.1, BA.4-5等)に対
する中和抗体価上昇。

オミクロン株(BA.1, BA.4-5等)に対
する中和抗体価上昇。

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