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資料2 給付と負担について (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29318.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第103回 11/28)《厚生労働省》
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(6)「現役並み所得」「一定以上所得」の判断基準⑥
論点
〇 介護保険制度の現状等を踏まえ、「現役並み所得」「一定以上所得」の判断基準について

・ 本年10月に施行された、後期高齢者医療制度の患者負担2割(一定以上所得)の判断基準が、後
期高齢者の所得上位30% (※)とされていることとの関係、
(※)現役並み所得者を含む割合

・ 介護サービスは医療サービスに比べ長期間利用するという特徴があること、

・ 介護保険では2割負担が医療保険に先行(※)して導入された経緯、
(※)介護保険制度の2割負担は平成27年8月施行、後期高齢者医療制度の2割負担は本年10月施行。

・ 高齢者の方々の負担に十分配慮し、必要なサービスの提供が受けられること
等を踏まえ、検討を行うこととしてはどうか。

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