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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (149 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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本自発症例は薬剤師により報告される。

5〜6年前

手根管症候群の診断・治療歴有り。時間経過で回復。

2022 年 4 月下旬

感冒症状があり、その際、発熱は 37℃台で、接種前には回復。

日付不明

1 回目ファイザー製ワクチン接種
ギラ
ン・バ

日付不明

レー症
候群;

呼吸困
難;
24510
握力低
下;

疲労;

2 回目ファイザー製ワクチン接種
上咽頭
炎;

手根管
症候群;

発熱

2022 年 5 月 14 日

3 回目スパイクバックスを接種

日付不明

接種後に整形外科にも通院したが、手根管症候群では無かったと診断される。

発熱;

2022 年 5 月 15 日

髄膜炎

手足のしびれとピリピリ感、息切れ・息苦しさ、発熱(38.6℃)、

脱力感、お箸を持つのも大変(握力の低下様症状)などの症状が出現。 歩行もできず、市内
に救急搬送された。(搬送先不明)

2022 年 6 月下旬〜8 月中旬

複数の病院受診も診断名がつかず、A 病院の神経内科へ入院。

神経内科にて、ギラン・バレー症候群の疑いとして治療開始。

ギラン・バレー治療中に、髄膜炎を発症。(発症時期未聴取)

神経内科からは、ギラン・バレー治療時に髄膜炎になった症例はないと言われた。

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