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09参考資料1-3 9価ヒトパピローマウイルス( HPV )ワクチン ファクトシート (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00024.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第49回 10/4)《厚生労働省》
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同時接種

5 (0.8)

0 (0.0)

0 (0.0)

単独接種

5 (0.8)

0 (0.0)

0 (0.0)

1 (0.2)
1 (0.2)

9 価(n=608)

3 (0.5)

1 (0.2)

0 (0.0)

3 (0.5)

⽣理⾷塩⽔(n=305)

3 (1.0)

1 (0.3)

0 (0.0)

0 (0.0)



9価

9 (1.7)

0 (0.0)

0 (0.0)

0 (0.0)

7 (1.3)

0 (0.0)

0 (0.0)



9 価(n=299)

1 (0.3)

0 (0.0)

0 (0.0)

4 価(n=300)

2 (0.7)

0 (0.0)

0 (0.0)

1 (0.3)

同時接種(n=525)
単独接種(n=527)


Ⅱ Ⅷ

1212

(5)医療経済学的な観点

0 (0.0)

1213

9 価 HPV ワクチンの費⽤対効果評価

1 (0.3)

1214

表 18 に、これまで公表されている HPV ワクチンの国内での費⽤効果分析の代表的な論

1215

⽂を⽰す(138-141)。これ以外に、ワクチン導⼊のインパクトを⾦銭換算し、価格引き下げ

9 価(n=248)

0 (0.0)

0 (0.0)

0 (0.0)

0 (0.0)

4 価(n=248)

0 (0.0)

0 (0.0)

0 (0.0)

0 (0.0)

1216

が必要と結論した Issiki ら (142) の費⽤便益分析や、⼦宮頸がん発症回避の効果と副反応

9価

⼥(n=12,583)

310 (2.5)

6 (0.0)

7 (0.1)

15 (0.1)

1217

の双⽅を QALY に換算して評価し、前者が後者を上回るとした Kitano ら(143)の分析があ

男(n=3,193)

46 (1.4)

1 (0.0)

0 (0.0)

5 (0.2)

1218

る。

1207

a: 致死的、継続的で重篤な後遺症あり、⼊院例、先天異常、がん等により研究者が重篤であると判断した症例

1208

b: 研究者がワクチン接種に関連があると判断した症状

1219

1209

c: 有害事象のため接種シリーズが完了できなかった症例

1220

1210

表 18. HPV ワクチンの国内での費⽤効果分析の論⽂
(138)

1211

(140)

(141)

出版年

2010

2011

2013

2021

対象者集団

12 歳⼥⼦

11 歳⼥⼦

12 歳⼥⼦

12-16 歳⼥⼦

医療費⽀払

社会 (⽣産性損失



含む)

医療費⽀払者

医療費⽀払者

あり( MSD )

あり ( MSD )

分析の⽴場
53

(139)

企業 COI

あり
( GSK )

なし
2 価ワクチン接種

介⼊

2 価ワクチン

(検診受診率を

接種

20%・50%・80%
に変動)

4 価ワクチン接種
(単回接種と 24 歳
での追加接種)

ワクチン価格

36,000 円

36,000 円

36,000 円

対照

⾮接種

⾮接種

⾮接種

組み込んだ疾

効果持続期間
ジェノタイプ
分布
QOL 値

⼦宮頸がん

⼦宮頸がん

⼦宮頸がん・性器
疣贅

4 価ワクチン接

9 価ワクチン接

4 価: 36,000 円
9 価: 60,000 円
⾮接種
⼦宮頸がん・性
器疣贅・他の
HPV 関連がん*

⽣涯 (感度分析で

⽣涯 (感度分析

10 年も実施)

で 10 年も実施)

⽣涯

⽣涯

海外データ

国内データ

海外データ

海外データ

海外データ

海外データ

海外データ

海外データ

54