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○診療報酬基本問題小委員会からの報告、処遇改善(その2)について_総-3-3 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00153.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第523回 6/15)《厚生労働省》
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モデル④-1の場合の点数(1)

モデル
外来部門

(外来部門・モデル③-1の再掲)
④-1
(施設数)

20~40%ile

対象職員

外来部門以外(病棟・手術室・その他)(病棟単位
として計算)
※ 病棟及び外来部門以外の看護職員数については、病棟部門の
看護職員の割合に応じて各病棟に按分計上

40~60%ile

60~80%ile

0~20%ile

対象となる
基本診療料項目

点数のバリエーション

初再診料

5種類の点数を設定

入院料

5種類の点数を設定

80~100%ile

(30%ile:4点)
(50%ile:5点)

N数:2,782施設

(10%ile:3点)
(70%ile:7点)
(90%ile:10点)

4点
3点

7点
5点

67

10点

(必要点数)
必要点数は、以下により算出
「賃上げ必要金額(外来部門の看護職員数×12,000円×12月×1.165(社会保険負担率)) ÷ 入院料算定回数
÷ 10円」
※ ここでいう「初再診料」については、「初診料」、「再診料」及び「外来診療料」のほか、これらが包括されているもの(「在宅患者訪問診療料」や、
「在宅患者訪問看護・指導料」など)を含む。
※ 5種類の点数は、10、30、50、70、90の各パーセンタイルの値により設定
※ 本分析における対象病院(有床診含む)は、令和2年度病床機能報告における救急車の年間受入件数200件以上の施設又は三次救急医療施設
【出典】 令和2年度 病床機能報告(看護職員数:令和2年7月1日時点)
NDBデータ、DPCデータ(入院料・初再診料算定回数:令和2年10月~令和3年9月)


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