よむ、つかう、まなぶ。
健康保険法施行規則等の一部を改正する省令案に関する意見募集の結果について (7 ページ)
出典
| 公開元URL | |
| 出典情報 | 健康保険法施行令等の一部を改正する政令案、健康保険法施行規則等の一部を改正する省令案に関する意見募集の結果(7/29)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(治療による収入減に関する御意見)
・ 重い病気により就労や収入が減少しても、前年所
得に基づいて自己負担上限額が決まるため、実際の
支払い能力との乖離が生じ、患者が破滅的医療支出
に陥るおそれがある。その結果、治療継続の断念や
生活上の大きな制約を招き、患者や家族の QOL やウ
ェルビーイングを損なう「経済毒性」が生じること
が懸念される。
7
「被用者保険」においては、固定的賃金に変動があ
り、それが3ヶ月間継続した場合に、標準報酬月額を
臨時で見直す「随時改定」という仕組みがあり、収入
が減少しこれに該当する場合には高額療養費の所得
区分も下がります。
また、「国民健康保険」においては、雇用保険の特
定受給資格者等として認定を受けた方が、国民健康
保険に加入した場合には、本人からの申請に基づき、
前年の給与所得をその 100 分の 30 とみなして所得判
定を行い、その所得に応じた所得区分を適用するこ
ととしています。
こうした制度について、今回の高額療養費制度の
見直しの趣旨等と合わせて、厚生労働省のホームペ
ージ等で改めて周知してまいります。
8
(他の医療保険制度改革、医療保険制度以外の制度改
革やそれによる財源確保を優先すべきという御意見)
・ 医療保険財政の持続可能性は重要ですが、その負
担を最も医療を必要とする患者に求めることは適切
ではない。まずは医療費の適正化や財源確保のため
の他の方策を十分に検討すべき。
社会保障制度を持続可能なものとするため、全て
の世代で能力に応じて負担し支え合い、必要なサー
ビスが必要な方に適切に提供されるといった全世代
型社会保障を構築する観点から、どういった財源で
増大する社会保障費を支えていくのか、不断の検討
が必要と考えています。
・
医療保険制度を将来世代に引き継いでいくととも
に、現役世代を中心に保険料負担をできる限り抑制
するためには、医療保険制度全体の改革が重要であ
ると考えており、今回の見直しに当たっても、医療
高額療養費制度は現役世代が病気や怪我で働けな
くなった時のセーフティネットであり、真っ先に改
正するものではない。まずは、高齢者の負担割合や
7
・ 重い病気により就労や収入が減少しても、前年所
得に基づいて自己負担上限額が決まるため、実際の
支払い能力との乖離が生じ、患者が破滅的医療支出
に陥るおそれがある。その結果、治療継続の断念や
生活上の大きな制約を招き、患者や家族の QOL やウ
ェルビーイングを損なう「経済毒性」が生じること
が懸念される。
7
「被用者保険」においては、固定的賃金に変動があ
り、それが3ヶ月間継続した場合に、標準報酬月額を
臨時で見直す「随時改定」という仕組みがあり、収入
が減少しこれに該当する場合には高額療養費の所得
区分も下がります。
また、「国民健康保険」においては、雇用保険の特
定受給資格者等として認定を受けた方が、国民健康
保険に加入した場合には、本人からの申請に基づき、
前年の給与所得をその 100 分の 30 とみなして所得判
定を行い、その所得に応じた所得区分を適用するこ
ととしています。
こうした制度について、今回の高額療養費制度の
見直しの趣旨等と合わせて、厚生労働省のホームペ
ージ等で改めて周知してまいります。
8
(他の医療保険制度改革、医療保険制度以外の制度改
革やそれによる財源確保を優先すべきという御意見)
・ 医療保険財政の持続可能性は重要ですが、その負
担を最も医療を必要とする患者に求めることは適切
ではない。まずは医療費の適正化や財源確保のため
の他の方策を十分に検討すべき。
社会保障制度を持続可能なものとするため、全て
の世代で能力に応じて負担し支え合い、必要なサー
ビスが必要な方に適切に提供されるといった全世代
型社会保障を構築する観点から、どういった財源で
増大する社会保障費を支えていくのか、不断の検討
が必要と考えています。
・
医療保険制度を将来世代に引き継いでいくととも
に、現役世代を中心に保険料負担をできる限り抑制
するためには、医療保険制度全体の改革が重要であ
ると考えており、今回の見直しに当たっても、医療
高額療養費制度は現役世代が病気や怪我で働けな
くなった時のセーフティネットであり、真っ先に改
正するものではない。まずは、高齢者の負担割合や
7