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健康保険法施行規則等の一部を改正する省令案に関する意見募集の結果について (2 ページ)
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| 出典情報 | 健康保険法施行令等の一部を改正する政令案、健康保険法施行規則等の一部を改正する省令案に関する意見募集の結果(7/29)《厚生労働省》 |
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No.
1
案に対する御意見の要旨
御意見に対する厚生労働省の考え方
(負担の増加により治療行動に影響が生じる等の理由
から自己負担上限額を引き上げるべきでないという御
意見)
・ がんや難病などで継続的な高額治療が必要な患者
大切なセーフティネット機能である高額療養費制
度を、将来にわたって守っていくためには、必要な見
直しを適時適切に実施していくことが必要と考えて
おります。
今回の見直しに当たっては、
「高額療養費制度の在
にとって、自己負担上限額の引き上げは治療継続を
困難にするため、現行制度を維持すべき。
・ 高額療養費制度のおかげで治療に専念ができた。
特に若い方々にその道を残してほしい。
・ 高額療養費制度の多数回該当は4か月目以降に適
用されるため、突発的に入院・手術が必要になった
場合、最初の数ヶ月に高い窓口負担が集中する。そ
れにより、受診抑制が起こるのではないか。
・ 医療へのアクセスは所得によって左右されるべき
ではない。治療を必要とする人が安心して医療を受け
続けられるよう、高額療養費制度の自己負担上限額引
き上げは撤回し、制度の維持・充実を求める。
・ 負担限度額引き上げで負担増となる制度利用者は
最大で約 660 万人と、全利用者の約8割にのぼる。一
り方に関する専門委員会」において延べ9回にわた
って御議論いただき、近年の医療費の伸び等に一定
程度対応した形での負担上限額の見直しを行ってい
くことの必要性は理解する一方、長期療養者や低所
得者については適切な配慮が必要であるといった考
え方を整理いただき、こうした考え方を踏まえ、今回
の見直しを決定しました。
具体的には、制度全体の持続可能性の確保の観点
から、低所得の方の負担に配慮しつつ、主に療養期間
が短期の方に追加のご負担をお願いする一方で、
「多
数回該当」の金額の据え置きに加え、「年間上限」を
創設しており、また、「年収 200 万円未満の課税世
帯」の方の「多数回該当」の金額を月1万円程度引き
下げるなど、特に治療にかかる経済的負担が厳しい
方で、年間上限の対象者は約 50 万人と一部にとどま
と考えられる長期療養者や低所得者の負担に配慮し
る。わずか 540 億円の給付増と引き換えに、2,990 億
ております。
円もの削減を行うことは、むしろセーフティネット機
高額療養費制度の見直しは、高齢化や高額薬剤の
能を弱体化させてしまう。
普及等を背景に、高額療養費が医療費全体の倍のス
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案に対する御意見の要旨
御意見に対する厚生労働省の考え方
(負担の増加により治療行動に影響が生じる等の理由
から自己負担上限額を引き上げるべきでないという御
意見)
・ がんや難病などで継続的な高額治療が必要な患者
大切なセーフティネット機能である高額療養費制
度を、将来にわたって守っていくためには、必要な見
直しを適時適切に実施していくことが必要と考えて
おります。
今回の見直しに当たっては、
「高額療養費制度の在
にとって、自己負担上限額の引き上げは治療継続を
困難にするため、現行制度を維持すべき。
・ 高額療養費制度のおかげで治療に専念ができた。
特に若い方々にその道を残してほしい。
・ 高額療養費制度の多数回該当は4か月目以降に適
用されるため、突発的に入院・手術が必要になった
場合、最初の数ヶ月に高い窓口負担が集中する。そ
れにより、受診抑制が起こるのではないか。
・ 医療へのアクセスは所得によって左右されるべき
ではない。治療を必要とする人が安心して医療を受け
続けられるよう、高額療養費制度の自己負担上限額引
き上げは撤回し、制度の維持・充実を求める。
・ 負担限度額引き上げで負担増となる制度利用者は
最大で約 660 万人と、全利用者の約8割にのぼる。一
り方に関する専門委員会」において延べ9回にわた
って御議論いただき、近年の医療費の伸び等に一定
程度対応した形での負担上限額の見直しを行ってい
くことの必要性は理解する一方、長期療養者や低所
得者については適切な配慮が必要であるといった考
え方を整理いただき、こうした考え方を踏まえ、今回
の見直しを決定しました。
具体的には、制度全体の持続可能性の確保の観点
から、低所得の方の負担に配慮しつつ、主に療養期間
が短期の方に追加のご負担をお願いする一方で、
「多
数回該当」の金額の据え置きに加え、「年間上限」を
創設しており、また、「年収 200 万円未満の課税世
帯」の方の「多数回該当」の金額を月1万円程度引き
下げるなど、特に治療にかかる経済的負担が厳しい
方で、年間上限の対象者は約 50 万人と一部にとどま
と考えられる長期療養者や低所得者の負担に配慮し
る。わずか 540 億円の給付増と引き換えに、2,990 億
ております。
円もの削減を行うことは、むしろセーフティネット機
高額療養費制度の見直しは、高齢化や高額薬剤の
能を弱体化させてしまう。
普及等を背景に、高額療養費が医療費全体の倍のス
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