よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


ヒアリング資料9 公益社団法人 日本栄養士会 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74720.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第59回 7/17)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和9年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細版)
Ⅰ.障害児支援関係
1.福祉型障害児入所施設における安全な食事支援と健康管理の充実
【背景・論拠】
・福祉型障害児入所施設では、障害特性や発達段階に応じて、偏食、食行動上の課題、摂食嚥下への配慮、食形態調整等を必要と
する児がみられる。
・「児童福祉施設等における食事の提供ガイド」では、個々の発達状況や障害特性に応じた食事提供、栄養管理及び継続的な評価
の重要性が示されている。また、摂食嚥下や食行動に関する課題への対応には、多職種による支援が重要とされており、「嚥下障
害診療ガイドライン」では、 言語聴覚士、管理栄養士、看護師等による連携した支援の必要性が示されている。
・さらに、医療的ケア児支援施策では、医療、保健、福祉、教育等の関係機関による連携支援体制の整備が進められており、医療的
ケア児を支えるためには、多職種による支援体制が重要であることが示されている。
【制度上の課題】
・福祉型障害児入所施設では、障害特性や摂食機能等に応じた栄養評価、必要栄養量の把握、食形態調整等を継続的に実施する
体制が十分ではない。
・「児童福祉施設等における食事の提供ガイド」で示されている栄養管理や継続的な評価について、施設間で実施状況に差がある。
・栄養ケアマネジメントを継続的に実施し、その結果を支援計画や日常の食支援へ反映する体制が十分に整備されていない。
【意見・提案内容】
・障害児の安全な食事支援及び健康維持のため、障害特性や摂食機能等に応じた栄養評価、食形態調整、食行動への支援等
を継続的に実施できる体制の充実が必要である。
・そのためには、管理栄養士を含む多職種が連携し、栄養ケアマネジメントを通じて、食事に関する課題を把握し、個々の状況に
応じた支援を継続的に実施できる体制が必要である。
【期待される効果・対応視点】
・障害児の食事や健康に関する課題を早期に把握し、適切な支援を行うことで、健康状態の維持及び重症化予防につながる(視点1)
・障害特性や摂食機能等に応じた栄養評価、食形態調整、食行動への支援を行うことで、一人ひとりの状況に応じた支援の質向上に
つながる(視点2・5)
・継続的な栄養管理や食支援の実施により、安全な経口摂取の推進や適切な栄養摂取の確保が期待される(視点1・5)
・管理栄養士を含む多職種が連携して支援を行うことで、食事・栄養・健康管理に関する支援体制の充実につながる(視点5・6)
・障害児の健康維持、生活機能の維持・向上を通じて、生活の質(QOL)の向上が期待される(視点1・2)
3