よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


03資料1_令和9年度からの定期接種について (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73264.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第65回 5/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

予防接種に関する基本的な計画(平成26年3月厚生労働省告示第121号、令和7年3月31日最終改正)
第1

予防接種に関する施策の基本的理念



「予防接種・ワクチンで防げる疾病は予防すること」を我が国の
予防接種施策の基本的な理念とする。
○ 予防接種の有効性、安全性及び費用対効果に関するデータ等について
標準化された透明性のあるプロセスにおいて、評価及び検討を行う。
第2 国、地方公共団体その他関係者の予防接種に関する役割分担
に関する事項


定期接種の適正かつ効率的な実施、予防接種に係る間違いの発生
防止、副反応疑い報告制度、予防接種健康被害救済制度等の観点か
ら、国、都道府県、市町村、医療関係者、製造販売業者、その他関
係者がそれぞれの役割を担い連携する。

第3 予防接種に関する施策の総合的かつ計画的な推進に係る目標
に関する事項

第5 予防接種の研究開発の推進及びワクチンの供給の確保に関す
る施策を推進するための基本的事項

○ 公衆衛生上、開発優先度の高いワクチンを定期接種の対象とする
ことを目指し、研究開発を推進する。
○ 危機管理の観点から、ワクチンを国内で製造できる体制を確保する。
○ 平時から、製造販売業者等と連携し、短期間の需要の増加等によ
る供給への影響の低減に向けた取組を行う。
第6 予防接種の有効性及び安全性の向上に関する施策を推進する
ための基本的事項


副反応疑い報告制度・科学的データの収集及び解析を行う。
・ 国は関係者との連携の下、副反応疑い報告の確実な実施
・ 電子化の推進や、NDB等によるレセプトデータ等との連結によ
り、詳細な分析等を実施
○ 予防接種関係者の資質向上

○ デジタル化の推進による事務の効率化、接種率の迅速な把握等を行う。 第7 予防接種に関する国際的な連携に関する事項
○ 定期接種の接種率の向上のための取組を進める。
○ WHO等との連携を強化する。
○ 科学的知見をベースに、国民の理解促進に資する情報を発信する。 ○ 国内外の病原体動向、諸外国の予防接種制度の動向等を把握する。
第4 予防接種の適正な実施に関する施策を推進するための基本的
事項

第8

その他予防接種に関する施策の総合的かつ計画的な推進に関
する重要事項




ワクチン費用や委託費の「見える化」のため、定期的に調査する。 ○ 予防接種がライフステージ全般にわたる健康維持と疾病予防へと
新型コロナの経験を踏まえ、予防接種健康被害救済制度の体制強
拡大しており、各自の健康状態等に応じた施策を検討する。
化・審査手続きの迅速化を行う。
○ 抗体製剤等の開発等、予防接種を取り巻く状況の変化を踏まえた
○ 予防接種記録の管理の効率化、予防接種歴の保存期間の延長を行う。
施策の在り方を検討する。



今後の予防接種に関する中期的なビジョンを示すものである、予防接種に関する基本的な計画においては、
「予防接種・ワクチンで防げる疾病は予防すること」を我が国の予防接種施策の基本的な理念とした上で、予防
接種行政の実施にあたって考慮が必要な様々な観点が示されており、新たな予防接種を定期接種に導入するにあ
22
たっても、これらを念頭においた検討が必要。