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参考資料5 乳がん検診における「高濃度乳房」への対応について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71872.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第46回 3/23)《厚生労働省》
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Q3

乳房の構成は、年齢によって変わらないのでしょうか。

A3:
一般的に、加齢とともに乳腺が減少するため、乳房の構成も変化します。
【解説】
加齢と共に乳腺は減少し、乳房の濃度は低下することから、年齢が高い
ほど高濃度乳房の割合が低いことがわかっています。平成 26 年度の福井県
と愛知県の住民検診データによれば、特に閉経前の 40 歳代では、高濃度乳
房の割合が多いことがわかっています(下図参照)。
また、授乳をしたことのない人や女性ホルモン補充療法を受けている人
は、高濃度乳房になりやすい傾向にあります 3)。なお、乳房の大きさそのも
のと乳房の構成は関係ありません。
脂肪と乳腺の割合は、マンモグラフィの写真を目で見て判断されるもの
で、乳房の構成を厳密に区別することが難しい場合もあります。そのため、
乳がん検診を毎年受診していたとしても、ある年に乳腺散在乳房と評価さ
れた方が、翌年には不均一高濃度乳房と評価されることもあります。また、
ダイエットなどで脂肪が減ることにより、高濃度乳房になる場合もありま
す。