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日医総研ワーキングペーパー 医師会共同利用施設のサイバーセキュリティ (30 ページ)

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出典情報 日医総研ワーキングペーパー(2/24)《日本医師会総合政策研究機構》
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3.5

公的な支援の活用や認知状況

(1)厚生労働省の施策の活用や認知状況

医療現場のサイバーセキュリティ対策を支援するため、厚生労働省はガイド
ラインに加え6、対策のチェックリスト7、そしてサイバー攻撃を想定した BCP
策定の確認表を準備しており8、同省の委託事業として医療機関向けセキュリテ
ィ教育支援のポータルサイト(MICT)を設置している9。

図表 3.5.1 は、これらの厚労省の施策の活用や認知状況について、回答者全体
を横棒グラフで、対象施設別にクロス集計した結果を表で、それぞれ示している。
施設種類別にみると、医師会病院の方が活用・認知の割合が高く、特にガイドラ
イン(75.7%)と対策チェックリスト(83.8%)は、多くの医師会病院で活用さ
れている。

5 年前と比べて、ガイドラインへの認知が大きく進んだ。2020 年の既往調査
では、全医療機関の 39.2%、病院 200 床未満の 21.7%が「ガイドラインを知
らない」との回答結果だった。

6

厚生労働省(2023)
厚生労働省(2025)
8 厚生労働省(2024)
9 厚生労働省委託事業「医療機関向けセキュリティ教育支援ポータルサイト」https://mist.mhlw.go.jp/
7

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