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資料1-2-9診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》
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○ 要件の判定に必要な事項
1. 患者数
約 1,000 人
2. 発病の機構
多様(遺伝子変異、胎内感染、など)
3. 効果的な治療方法
未確立(対症療法のみ)
4. 長期の療養
必要(先天異常で生涯持続)
5. 診断基準
あり(研究班作成の診断基準あり)
6. 重症度分類
精神保健福祉手帳診断書における「G40 てんかん」の障害等級判定区分及び障害者総合支援法におけ
る障害支援区分における「精神症状・能力障害二軸評価」を用いて、以下のいずれかに該当する患者を
対象とする。
「G40 てんかん」の障害等級

能力障害評価

1級程度

1~5全て

2級程度

3~5のみ

3級程度

4~5のみ

○ 情報提供元
「希少難治性てんかんのレジストリ構築による総合的研究 」
研究代表者 国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター 院長 井上有史
研究分担者 昭和大学医学部 小児科学講座 講師教授 加藤光広

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