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参考資料1 介護保健制度をめぐる最近の動向について (79 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25625.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第93回 5/16)《厚生労働省》
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新経済・財政再生計画改革工程表(抜粋)④
(令和3年12月23日経済財政諮問会議)
39.データヘルス改革の推進
ⅱ.「保健医療データプラットフォーム」の運用
d. NDB・介護DBと他のデータベースとの連結について、DPCDBとの連結を2022年度から開始するほか、保健医療分野や国
民生活に関する公的データベース等(※)との連結解析について、法的・技術的課題を検討し、課題が解決したものから対
応する。
※全国がん登録DB、指定難病患者DB、小児慢性特定疾病児童等DB等
※上記について取組を進める中で、進捗状況・課題等を分析し、対応を更に適切に進めるためのKPIの設定等について検討す
る。
ⅳ.ケアの内容等のデータを収集・分析するデータベースの構築、科学的介護・栄養の取組の推進
a.LIFEを活用し、自立支援・重度化防止等に資する介護の普及に向けたデータの収集・分析を実施。
b. 2021年度介護報酬改定において、データの収集・活用とPDCAサイクルに沿った取組を評価する加算等を創設したことを
踏まえ、科学的介護の取組を推進するとともに、改定の影響の検証結果に基づき評価及び適正化を行う。
c. データの分析結果を踏まえ、2024年度介護報酬改定に向けて訪問系サービスや居宅サービス全体のケアマネジメントにお
けるLIFEの活用を通じた質の評価の在り方や標準的な介護サービス等について、必要な対応を検討。

d. 介護事業所における情報共有とそのための介護情報の標準化に向けて調査を実施した上で、必要な対応を検討。
e. 自身の介護情報を閲覧できる仕組みの整備に向けて、技術的・実務的な課題等を踏まえ、利用者や介護現場で必要となる
情報の範囲や、全国的に介護情報を閲覧可能とするための仕組みを検討する。

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