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参考資料1 介護保健制度をめぐる最近の動向について (67 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25625.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第93回 5/16)《厚生労働省》
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介護保険部会・介護給付費分科会におけるこれまでの御指摘等
(全世代型社会保障構築会議の論点との対応)
< 「医療・介護・福祉サービス」について① >
介護保険制度の見直しに関する意見
(令和元年12月27日社会保障審議会介護保険部会)

〇介護関連のデータ(要介護認定情報、介護保険レセプト情報、VISIT、CHASE)の利活用のための環境を整備
・介護関連のデータの一体的活用、NDB等との連結解析を進めるための制度面・システム面での環境整備の推進
・基本チェックリストなど介護予防に係る情報の活用
・国や都道府県による市町村支援
・事業所の理解を得た上でのデータ収集によるデータ充実
・データ収集項目の充実の検討
・医療保険の個人単位被保険者番号の活用

〇新規人材の確保・離職の防止の双方の観点からの総合的な人材確保対策の推進
〇人材確保・生産性向上の取組を地域の実情に応じてきめ細かく対応していく体制整備、介護保険事業(支援)
計画に基づく取組の推進
・介護職員の更なる処遇改善の着実な実施
・若者、潜在介護福祉士、元気高齢者等の多様な人材の参入・活躍の促進
・働きやすい環境の整備
・介護の魅力向上・発信
・外国人材の受入環境整備
・介護現場における業務仕分けやロボット・ICTの活用、元気高齢者の参入による業務改善など、介護現場革新の取組の推進
・経営の大規模化・協働化、事業所の連携による共同購入、人材確保・育成、事務処理の共同化
・文書量削減
「介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門委員会」の中間とりまとめ(令和元年12月4日)に沿って、指定申請、報酬請求、指導監
査の文書等に関して、①簡素化、②標準化、③ICT等の活用等の取組を推進。
(※)介護保険法令とあわせて老人福祉法令に基づく手続き等にも整合的に対応
(※)専門委員会においてフォローアップを実施し取組を徹底
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