よむ、つかう、まなぶ。
資料1 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループにおける意見及び対応の方向性のとりまとめ(案) (4 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66795.html |
| 出典情報 | 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(令和7年第4回 12/17)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
1
(3) 第9次医療計画に向けた検討の進め方について
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
第9次医療計画に向けては、新たな地域医療構想における議論・取組状況も踏まえな
がら、2040 年を見据えた医療提供体制の構築に資するよう、以下のような点について、
今後、取組状況の把握を行うとともに、必要に応じて見直しの検討を進めるべきであ
る。
➢ 医療従事者の確保がますます困難となる中、地域において在宅医療を受けている
患者が地域で安心して生活できる医療提供体制の構築に向けた基本的な考え方に
ついて
(考えられる例)
在宅医療を受けている患者に対する、時間外・休日の効率的かつ効果的な医
療提供体制のあり方を整理する
12
13
14
15
16
17
➢
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
訪問診療や訪問看護の提供状況の地域差も踏まえた、平日の日中等における
訪問診療や訪問看護の提供のあり方を整理する
在宅医療に従事する医療従事者の確保に向け、現在、入院や外来医療等に携
わる者に在宅医療を担っていただくこと等が考えられるところ、そうした従
事者が切れ目なく医療を提供できるよう、関係職能団体等が実施している在
宅医療に係る医療従事者の研修の活用等も含めた方策について検討する
新たな地域医療構想において、構想区域の点検・見直しが進められることとなる
ところ、構想区域の見直しを踏まえた在宅医療の圏域の考え方について
(考えられる例)
構想区域について、2040 年を見据えながら点検・見直しが行われる中、構想
区域や医療機関機能等の考え方と調和の取れるような在宅医療の圏域のあり
方について検討する
また、今後増加する高齢者救急への対応のため、新たな地域医療構想において、医療
機関機能に着目した取組が進められることとなっている。こうした中、今後、在宅で
療養を行っている患者の緊急時の入院先や、入院先と在宅医療を提供している医療機
関との連携など、在宅医療を受けている患者に係る救急のあり方について、新たな地
域医療構想の取組状況も踏まえながら、検討を進めるべきである。
29
30
31
32
33
34
35
36
37
2
「在宅医療において積極的役割を担う医療機関」及び「在宅医療に必要な連携を担う
拠点」について
(1) 背景及び課題
在宅医療の提供体制の確保に向け、第8次医療計画において、「在宅医療において積
極的役割を担う医療機関」及び「在宅医療に必要な連携を担う拠点」を各圏域で位置
づけることとしている。WG においては、それぞれの設定状況を確認するとともに、担
うべき役割等について検討を進めてきた。
38
4
(3) 第9次医療計画に向けた検討の進め方について
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
第9次医療計画に向けては、新たな地域医療構想における議論・取組状況も踏まえな
がら、2040 年を見据えた医療提供体制の構築に資するよう、以下のような点について、
今後、取組状況の把握を行うとともに、必要に応じて見直しの検討を進めるべきであ
る。
➢ 医療従事者の確保がますます困難となる中、地域において在宅医療を受けている
患者が地域で安心して生活できる医療提供体制の構築に向けた基本的な考え方に
ついて
(考えられる例)
在宅医療を受けている患者に対する、時間外・休日の効率的かつ効果的な医
療提供体制のあり方を整理する
12
13
14
15
16
17
➢
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
訪問診療や訪問看護の提供状況の地域差も踏まえた、平日の日中等における
訪問診療や訪問看護の提供のあり方を整理する
在宅医療に従事する医療従事者の確保に向け、現在、入院や外来医療等に携
わる者に在宅医療を担っていただくこと等が考えられるところ、そうした従
事者が切れ目なく医療を提供できるよう、関係職能団体等が実施している在
宅医療に係る医療従事者の研修の活用等も含めた方策について検討する
新たな地域医療構想において、構想区域の点検・見直しが進められることとなる
ところ、構想区域の見直しを踏まえた在宅医療の圏域の考え方について
(考えられる例)
構想区域について、2040 年を見据えながら点検・見直しが行われる中、構想
区域や医療機関機能等の考え方と調和の取れるような在宅医療の圏域のあり
方について検討する
また、今後増加する高齢者救急への対応のため、新たな地域医療構想において、医療
機関機能に着目した取組が進められることとなっている。こうした中、今後、在宅で
療養を行っている患者の緊急時の入院先や、入院先と在宅医療を提供している医療機
関との連携など、在宅医療を受けている患者に係る救急のあり方について、新たな地
域医療構想の取組状況も踏まえながら、検討を進めるべきである。
29
30
31
32
33
34
35
36
37
2
「在宅医療において積極的役割を担う医療機関」及び「在宅医療に必要な連携を担う
拠点」について
(1) 背景及び課題
在宅医療の提供体制の確保に向け、第8次医療計画において、「在宅医療において積
極的役割を担う医療機関」及び「在宅医療に必要な連携を担う拠点」を各圏域で位置
づけることとしている。WG においては、それぞれの設定状況を確認するとともに、担
うべき役割等について検討を進めてきた。
38
4