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資料1 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループにおける意見及び対応の方向性のとりまとめ(案) (1 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66795.html |
| 出典情報 | 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(令和7年第4回 12/17)《厚生労働省》 |
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第4回在宅医療及び医療・介護連携に関する
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在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループにおける
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意見及び対応の方向性のとりまとめ(案)
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令和7年 12 月 17 日
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(経緯)
新たな地域医療構想の策定や医師偏在対策の推進、それらの内容を反映した第9次医
療計画の策定等に向け、地域医療構想及び医療計画等に関する検討会が設置された。
このうち、在宅医療に関する事項や医療・介護連携に関する事項については、当該検
討会の下に設置される在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(以
下「WG」という。)において検討することとされ、在宅医療及び医療・介護連携につ
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いて、第8次医療計画(後期)に向けて議論を行い、令和7年度中に一定のとりまとめ
を行うこととされた。
こうした経緯を踏まえ、WG では、在宅医療及び医療・介護連携について、現在の課題
等を踏まえ第8次医療計画の後期に向けた見直し内容の検討を行うとともに、併せて、
2040 年を見据え、第9次医療計画の策定等に向けた検討の方向性についても検討を進
めてきた。
これまでの議論等を踏まえ、第8次医療計画の後期に向けた「在宅医療の体制構築に
係る指針」の改定に向けて、現行からの見直しが必要と考えられる事項を中心に、意
見と対応の方向性についてとりまとめを行う。
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1 在宅医療の提供体制について
(1) 背景及び課題
「新たな地域医療構想に関するとりまとめ」(令和6年 12 月 18 日「新たな地域医療構
想等に関する検討会」)において、在宅医療について、在宅医療を提供する医療機関
等の対応力の強化を図るほか、地域での 24 時間の提供体制の構築やオンライン診療等
の活用を通じた効率的かつ効果的な提供体制の構築を進めることとされている。
また、限りある資源を活用することが重要であり、地域の慢性期医療・在宅医療の需
要に対して、在宅医療・介護等のデータも踏まえ、地域の資源の状況に応じて、療養
病床、在宅医療や介護施設等とあわせて提供体制を構築していくことが重要であると
されている。
新たな地域医療構想に関するとりまとめ(抜粋)
・救急搬送や状態悪化の減少等が図られるよう、医療DXの推進等による在宅医療を提供する医療
機関や高齢者施設等と地域の医療機関との連携強化、かかりつけ医機能の発揮等を通じて、在宅
医療を提供する医療機関や高齢者施設等の対応力を強化する
・在宅医療について、地域の実情に応じて、医療機関や訪問看護ステーション等の連携により、地
域での 24 時間の提供体制を構築するとともに、オンライン診療の積極的な活用、介護との連携等
を通じて、効率的かつ効果的に提供体制を強化することが求められる
在宅医療については、今後、医療と介護の複合的なニーズを有する 85 歳以上の高齢者
が増えることを背景に、在宅医療の需要が増加することが見込まれている。
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在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループにおける
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意見及び対応の方向性のとりまとめ(案)
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(経緯)
新たな地域医療構想の策定や医師偏在対策の推進、それらの内容を反映した第9次医
療計画の策定等に向け、地域医療構想及び医療計画等に関する検討会が設置された。
このうち、在宅医療に関する事項や医療・介護連携に関する事項については、当該検
討会の下に設置される在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(以
下「WG」という。)において検討することとされ、在宅医療及び医療・介護連携につ
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いて、第8次医療計画(後期)に向けて議論を行い、令和7年度中に一定のとりまとめ
を行うこととされた。
こうした経緯を踏まえ、WG では、在宅医療及び医療・介護連携について、現在の課題
等を踏まえ第8次医療計画の後期に向けた見直し内容の検討を行うとともに、併せて、
2040 年を見据え、第9次医療計画の策定等に向けた検討の方向性についても検討を進
めてきた。
これまでの議論等を踏まえ、第8次医療計画の後期に向けた「在宅医療の体制構築に
係る指針」の改定に向けて、現行からの見直しが必要と考えられる事項を中心に、意
見と対応の方向性についてとりまとめを行う。
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1 在宅医療の提供体制について
(1) 背景及び課題
「新たな地域医療構想に関するとりまとめ」(令和6年 12 月 18 日「新たな地域医療構
想等に関する検討会」)において、在宅医療について、在宅医療を提供する医療機関
等の対応力の強化を図るほか、地域での 24 時間の提供体制の構築やオンライン診療等
の活用を通じた効率的かつ効果的な提供体制の構築を進めることとされている。
また、限りある資源を活用することが重要であり、地域の慢性期医療・在宅医療の需
要に対して、在宅医療・介護等のデータも踏まえ、地域の資源の状況に応じて、療養
病床、在宅医療や介護施設等とあわせて提供体制を構築していくことが重要であると
されている。
新たな地域医療構想に関するとりまとめ(抜粋)
・救急搬送や状態悪化の減少等が図られるよう、医療DXの推進等による在宅医療を提供する医療
機関や高齢者施設等と地域の医療機関との連携強化、かかりつけ医機能の発揮等を通じて、在宅
医療を提供する医療機関や高齢者施設等の対応力を強化する
・在宅医療について、地域の実情に応じて、医療機関や訪問看護ステーション等の連携により、地
域での 24 時間の提供体制を構築するとともに、オンライン診療の積極的な活用、介護との連携等
を通じて、効率的かつ効果的に提供体制を強化することが求められる
在宅医療については、今後、医療と介護の複合的なニーズを有する 85 歳以上の高齢者
が増えることを背景に、在宅医療の需要が増加することが見込まれている。
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