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ヒアリング資料22(書面) 特定非営利活動法人 就労継続支援A型事業所全国協議会 (14 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66997.html |
| 出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第50回 12/11)《厚生労働省》 |
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(参考資料)
(続き)
・労働時間や収支を重視する改定は妥当ではあると思いますが、求められることが年々増している気がしています。様々な会議や
規程が増えていっていますが、監査対策というよりは、実際、利用者の最善になるよう、地域内での連携やよい取り組み事例がより
求めまれる気がします。
・(Ⅰ)労働時間について、短すぎるのはよくないとは思うが、長ければ長いほど評価されるというのは適切ではないのではと思う。
特に配点がおおきいため、もう少し検討の余地があるのでは。短時間労働の需要も一定数あるため、スコアを稼ぐために短時間労
働を廃止するA型事業所が出てきてしまっては、障害者の働く機会が減ってしまい、本末転倒になってしまうのでは 。
・労働時間・生産活動への点数が大幅に移行し、多様な働き方・支援力向上といった本来の福祉目線での評価が極端に落ちた理
由は何なのか?今後立ち上げをしていくA型においては見方を悪くしてしまうと、労働時間と生産活動さえクリアできたらある一定の
給付請求をできると感じてしまうのではないか?大幅な変更を加える事はもちろんいい事ではあると思うが、既存事業所の意見・新
規事業所の狙い等に焦点を当てて行政は動いて行ってもらえたらと感じた。
・業種によっては先行投資した分の回収見込みが3年かかる場合はこの仕組みだと厳しいので積極的な事業展開が悩ましいところ
も出てくるかもしれないなと思いました。
・A型事業所は最低賃金以上を支給し、事業運営をしていくものだが、最低賃金の増額や物価高騰などを考えると経営は厳しくなっ
てくる。事業停止する事業所が増えるのではないか。今回の報酬改定で無理してA型事業をするよりもB型事業所に変えた方が報
酬がアップするように思える。運営ができないのにするべきではない、というのもわかるが、マイナス査定では頑張りきれないように
思う。
・収益よりも一般就労への移行者数を評価してほしい。
・障害者の就労支援施設とはいえ、一般の企業での収益を上げた就労の形が求められており今までの就労の形態ではないものが
求められているため弊社の現状では厳しいものとなっています。このような状況でも支援者側の営業活動・工夫で収益に繋げ、本
来の就労支援の場の正念場であるのではないかと考えます。
・当事業所は幸い影響は無かったが、マイナス項目はかなりドラスティックだったかと思う。周辺でもA型からの切り替えや廃業等の
話が聞こえてくるので、制度が確定から施行されるまでの時間があまりにも短く、なにより通われている利用者の方々についてのケ
アを心配している。
14
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・労働時間や収支を重視する改定は妥当ではあると思いますが、求められることが年々増している気がしています。様々な会議や
規程が増えていっていますが、監査対策というよりは、実際、利用者の最善になるよう、地域内での連携やよい取り組み事例がより
求めまれる気がします。
・(Ⅰ)労働時間について、短すぎるのはよくないとは思うが、長ければ長いほど評価されるというのは適切ではないのではと思う。
特に配点がおおきいため、もう少し検討の余地があるのでは。短時間労働の需要も一定数あるため、スコアを稼ぐために短時間労
働を廃止するA型事業所が出てきてしまっては、障害者の働く機会が減ってしまい、本末転倒になってしまうのでは 。
・労働時間・生産活動への点数が大幅に移行し、多様な働き方・支援力向上といった本来の福祉目線での評価が極端に落ちた理
由は何なのか?今後立ち上げをしていくA型においては見方を悪くしてしまうと、労働時間と生産活動さえクリアできたらある一定の
給付請求をできると感じてしまうのではないか?大幅な変更を加える事はもちろんいい事ではあると思うが、既存事業所の意見・新
規事業所の狙い等に焦点を当てて行政は動いて行ってもらえたらと感じた。
・業種によっては先行投資した分の回収見込みが3年かかる場合はこの仕組みだと厳しいので積極的な事業展開が悩ましいところ
も出てくるかもしれないなと思いました。
・A型事業所は最低賃金以上を支給し、事業運営をしていくものだが、最低賃金の増額や物価高騰などを考えると経営は厳しくなっ
てくる。事業停止する事業所が増えるのではないか。今回の報酬改定で無理してA型事業をするよりもB型事業所に変えた方が報
酬がアップするように思える。運営ができないのにするべきではない、というのもわかるが、マイナス査定では頑張りきれないように
思う。
・収益よりも一般就労への移行者数を評価してほしい。
・障害者の就労支援施設とはいえ、一般の企業での収益を上げた就労の形が求められており今までの就労の形態ではないものが
求められているため弊社の現状では厳しいものとなっています。このような状況でも支援者側の営業活動・工夫で収益に繋げ、本
来の就労支援の場の正念場であるのではないかと考えます。
・当事業所は幸い影響は無かったが、マイナス項目はかなりドラスティックだったかと思う。周辺でもA型からの切り替えや廃業等の
話が聞こえてくるので、制度が確定から施行されるまでの時間があまりにも短く、なにより通われている利用者の方々についてのケ
アを心配している。
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