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ヒアリング資料22(書面) 特定非営利活動法人 就労継続支援A型事業所全国協議会 (11 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66997.html |
| 出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第50回 12/11)《厚生労働省》 |
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(参考資料)
≪スコアに対する意見≫
・労働時間に重み置きすぎていて精神中心の事業所は厳しい。
・就労支援会計が伸び悩んでいる。今年度は最低賃金が1100円を超えると言われていて、また、社会保険の対象者の拡大など。自
業がなく、下請けの仕事が多く、工賃の交渉もしているが、「うちのパートさんだったら時給が出る単価で出している」と言われると、
交渉のしようがない。
・今のところ影響は少ないが、労働時間、生産活動のスコアのボリュームが大きいと感じる。
・生産活動収入で利用者に支払う賃金を賄うのは至難。
・コストプッシュインフレの影響を大きく受ける就労支援事業においては、短期の赤字は経営努力によっても避けがたいことである。
生産活動収支が黒字になっている必要があるのは理解できるが、一度の赤字で福祉収入が大きく減ることは障害者の就労場所を
維持するという観点から考えると、合理的でないように思える。
・労働時間の平均について。精神障害のある方を多く受け入れている事業所にとっては高い点数を取りにくい現状があります。10~
20時間の範囲で働くことが自分にはあっていると感じている人もいます。そのような方にも働く場を提供し生産活動に従事できる環
境をつくること、そして、メンタル面のケアとの両立を図ることに職員は日々尽力しています。障害種別によってはそのような側面も
考慮していただきたいと思います。
・より広範囲な活動を求められていて、福祉どころではない感じがする。
・授産事業の収支が重要視される事により、利用者の受け入れ制限をせざる得ない状況。原材料や人件費の高騰が続いている状
況で減算となり、A型事業運営が今後困難となる。また、高スコア事業所の報酬増というより、低スコア事業所の切捨てのような基本
報酬となるため、運営面だけで考えるとB型へ移行した方がメリットが大きい。
・年明けに公表し、数ヶ月後に決定はありえない。
・新スコアで事業継続できなくなった事業所の逃げ道をきちんと作っておいてもらいたかった。廃業する事業所もありながらあきらか
に生産活動の売上を水増ししている事業所も散見されている。また、5月14日現在、WEBサイト上にスコアを掲載していない事業所
も未だ数多く存在する。これでは厚労省の政策によって正直者がバカを見るような状況。毎年、最低賃金が大幅に上がっている中
で、もう少し生産活動の中身や未達成でも中身をちゃんと見てもらいたい。
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≪スコアに対する意見≫
・労働時間に重み置きすぎていて精神中心の事業所は厳しい。
・就労支援会計が伸び悩んでいる。今年度は最低賃金が1100円を超えると言われていて、また、社会保険の対象者の拡大など。自
業がなく、下請けの仕事が多く、工賃の交渉もしているが、「うちのパートさんだったら時給が出る単価で出している」と言われると、
交渉のしようがない。
・今のところ影響は少ないが、労働時間、生産活動のスコアのボリュームが大きいと感じる。
・生産活動収入で利用者に支払う賃金を賄うのは至難。
・コストプッシュインフレの影響を大きく受ける就労支援事業においては、短期の赤字は経営努力によっても避けがたいことである。
生産活動収支が黒字になっている必要があるのは理解できるが、一度の赤字で福祉収入が大きく減ることは障害者の就労場所を
維持するという観点から考えると、合理的でないように思える。
・労働時間の平均について。精神障害のある方を多く受け入れている事業所にとっては高い点数を取りにくい現状があります。10~
20時間の範囲で働くことが自分にはあっていると感じている人もいます。そのような方にも働く場を提供し生産活動に従事できる環
境をつくること、そして、メンタル面のケアとの両立を図ることに職員は日々尽力しています。障害種別によってはそのような側面も
考慮していただきたいと思います。
・より広範囲な活動を求められていて、福祉どころではない感じがする。
・授産事業の収支が重要視される事により、利用者の受け入れ制限をせざる得ない状況。原材料や人件費の高騰が続いている状
況で減算となり、A型事業運営が今後困難となる。また、高スコア事業所の報酬増というより、低スコア事業所の切捨てのような基本
報酬となるため、運営面だけで考えるとB型へ移行した方がメリットが大きい。
・年明けに公表し、数ヶ月後に決定はありえない。
・新スコアで事業継続できなくなった事業所の逃げ道をきちんと作っておいてもらいたかった。廃業する事業所もありながらあきらか
に生産活動の売上を水増ししている事業所も散見されている。また、5月14日現在、WEBサイト上にスコアを掲載していない事業所
も未だ数多く存在する。これでは厚労省の政策によって正直者がバカを見るような状況。毎年、最低賃金が大幅に上がっている中
で、もう少し生産活動の中身や未達成でも中身をちゃんと見てもらいたい。
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