よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


ヒアリング資料3(書面) 一般社団法人 全国肢体不自由児者父母の会連合会 (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66997.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第50回 12/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

問3-1 住まいのあり方についてご意見

★ 住まいの選択肢と環境整備
• 選択肢の不足:重度障害者や医療的ケア児者が入居できる施設が極端に少なく、地域格差が大きい。
特に肢体不自由者向けのグループホームが不足。
• 施設の満床・人材不足:入所施設はほぼ満員で、介護人材(特に夜間・医療的ケア対応)が不足して
おり、受け入れが困難。
• 地域での生活支援:地域で暮らしたいが、医療的ケアに対応したグループホームがない。
看護師常駐の施設が望まれる。
• バリアフリー住宅の課題:賃貸ではバリアフリー対応が困難。戸建ての改修費用が高額で支援が必要。
★ 家族との暮らしと介護の現実
• 親の高齢化と介護負担:親が高齢になり介護が困難になる不安が多く、親なき後の住まいの確保が
急務。
• 家族介護への支援要望:「家族だから無償で」という前提ではなく、介護・看護を担う家族に手当や就
労支援を求める声。
• 親子で入居できる住まい:支援型シェアハウスや共生型グループホームなど、親子で安心して暮らせ
る住まいの希望。
29