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材ー1特定保険医療材料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66175.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第134回 11/21)《厚生労働省》
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Ⅰ. 医療機器を取り巻く状況について
⑤ 医療機器(特定保険医療材料)と医薬品の比較
【現状】

➢ 医療機器(特定保険医療材料)は、医薬品と比較してその生産形態や原価構造の特徴から、売
上原価比率が医薬品よりも高く、物価上昇や人件費の高騰による影響を受けやすい。また包装形態
も比較的大きなものが多く、輸送・保管にコストを要する。
➢ 医療機器は多品種少量生産で部材や人手による組立・検証工程が多く、また、高精度部品や外注
加工への依存度が高いため、原価価格の上昇が起きやすい。
➢ さらに医療機器は設置・点検などサービスエンジニア業務も不可欠で、人件費高騰の影響が製造・保
守の双方に及び、物価上昇や人件費の高騰による影響を受けやすいと考えられる。
特定保険医療材料

医薬品

国内市場規模

約1兆円(約20万製品)
※医療機器全体は約4兆円(約85万品目)

約9兆円(約16,000製品)

生産形態

多品種少量生産

品種ごとの生産量は比較的大

輸送・保管

包装形態が大きいものが多く、輸送コスト、保管
コストを要する

比較的、包装形態が小さいものが多い
(一部の医薬品にはコールドチェーンが必要)

売上原価比率

66.3%1

52.4%2

原材料

部材多様・高精度部品使用

単一の原薬中心

製造労務

組立・検査・検証工程が多い

自動化が進み工数は比較的少ない

外注加工費

外部委託による部品の加工が多い

原薬や包装工程の一部委託

1 「医療機器産業実態調査報告書【医療機器製造販売業】」令和5年度製造販売業「表9 決算状況(2)損益計算書」における「売上原価」
2 「医療機器産業実態調査報告書【医薬品製造販売業】」令和5年度製造販売業「表12 決算状況(2)損益計算書」における「売上原価」

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