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資料1 医療用医薬品の安定供給確保に向けた取組について (4 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65290.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 医療用医薬品迅速・安定供給部会(第2回 10/27)《厚生労働省》 |
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前回いただいた御意見(1/2)
~第1回医療用医薬品迅速・安定供給部会(令和7年8月27日)~
※第1回部会でいただいた委員の御意見を事務局において要約したもの。
<総論>
● これまで「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(安定確保会議)」等で議論を行い、講じてきた対応
について、本部会において整理する必要があるのではないか。
● 医療用医薬品の需給状況の把握に当たっては、病院・診療所側のデータも収集し、活用すべきではないか。
● 供給不足が生じた場合において、当該供給不足の情報が医療現場に届くまでのタイムラグについても把握した
上で、その原因・対策・解消の見込み等の情報を分かりやすく国民に発信する必要があるのではないか。
● 単純な医療現場における成分ベースでの出入比率だけではなく、本来処方すべき医薬品を処方できず、やむな
く他の代替薬を処方しているといったアンマッチに関する情報や剤形ベースでの情報も把握する必要があるの
ではないか。
● 安定的な供給の確保に力を入れることにより、需要が落ちついた後に製造販売業者において在庫が過剰に
余ってしまったり、製造販売業者や卸売販売業者への返品が生じる場合がある。適切な在庫管理の在り方に
ついて検討が必要ではないか。
● 長期的には、サプライチェーン強靱化の観点から、複数国で協力して医療用医薬品の安定供給を確保していく
枠組みを構築する必要があるのではないか。
● 安定供給や品質確保のためには、製造現場における人材の確保及び育成にも取り組む必要があるのではないか。
● 製造の委受託の面における課題についても検討を行う必要があるのではないか。
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~第1回医療用医薬品迅速・安定供給部会(令和7年8月27日)~
※第1回部会でいただいた委員の御意見を事務局において要約したもの。
<総論>
● これまで「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(安定確保会議)」等で議論を行い、講じてきた対応
について、本部会において整理する必要があるのではないか。
● 医療用医薬品の需給状況の把握に当たっては、病院・診療所側のデータも収集し、活用すべきではないか。
● 供給不足が生じた場合において、当該供給不足の情報が医療現場に届くまでのタイムラグについても把握した
上で、その原因・対策・解消の見込み等の情報を分かりやすく国民に発信する必要があるのではないか。
● 単純な医療現場における成分ベースでの出入比率だけではなく、本来処方すべき医薬品を処方できず、やむな
く他の代替薬を処方しているといったアンマッチに関する情報や剤形ベースでの情報も把握する必要があるの
ではないか。
● 安定的な供給の確保に力を入れることにより、需要が落ちついた後に製造販売業者において在庫が過剰に
余ってしまったり、製造販売業者や卸売販売業者への返品が生じる場合がある。適切な在庫管理の在り方に
ついて検討が必要ではないか。
● 長期的には、サプライチェーン強靱化の観点から、複数国で協力して医療用医薬品の安定供給を確保していく
枠組みを構築する必要があるのではないか。
● 安定供給や品質確保のためには、製造現場における人材の確保及び育成にも取り組む必要があるのではないか。
● 製造の委受託の面における課題についても検討を行う必要があるのではないか。
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