よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 医療用医薬品の安定供給確保に向けた取組について (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65290.html
出典情報 厚生科学審議会 医療用医薬品迅速・安定供給部会(第2回 10/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医政局医薬産業振興・医療情報企画課
(内線4472)

医薬品安定供給支援事業
令和8年度概算要求額

51百万円(-億円)※()内は前年度当初予算額
※令和6年度補正予算額 51百万円

1 事業の目的

○ 現在、我が国において、抗菌薬等の比較的安価な医療用医薬品を中心として、その
製造に当たり、採算性等の関係で、原薬等の多くを海外から輸入している現状がある。
〇 医療上必要不可欠な医薬品のうち、海外依存度の高い原薬等について、医療提供体
制の確保に支障が生じることがないよう、国内における医薬品の安定供給体制を強化す
る必要がある。
2019年に、海外での製造上のトラブルにより原薬等を輸入することができず、一部の抗菌薬について、長期にわたり安定的な供給が滞
り、医療の円滑な提供に深刻な影響を及ぼす事案が発生した。
また、新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延により、海外での原薬等の製造停止・輸送の遅延等の発生や、新型コロナウイルス感染
症の治療等に使用する医薬品の需要が世界的に急増した影響を受けて、一部の医薬品について国内での供給不安が生じた。

2 事業の概要・スキーム

3 実施主体等



・海外依存度の高い医療上必要
不可欠な医薬品の原薬・原料等
について、安定供給体制を確保
しようとする製薬企業等

海外依存度の高い医療上必要不可欠な医薬品の原薬等について、国内での安定供給
を確保するため、供給リスクの低減に取り組む製薬企業等を支援する。
供給リスク低減ㇸの取組を支援

原薬・原材料等の製造

製剤化、包装

取組支援

※ 補助率:上記費用の1/2
(国1/2、事業者1/2)
補助

代替供給源の探索経費

4 事業実績等
・令和5年度補正予算 交付実績 4事業者
・令和6年度補正予算 交付実績 7事業者

厚生労働省

製薬企業等

28