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資料1 医療用医薬品の安定供給確保に向けた取組について (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65290.html
出典情報 厚生科学審議会 医療用医薬品迅速・安定供給部会(第2回 10/27)《厚生労働省》
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バイオ後続品の国内製造施設整備のための支援事業
令和8年度概算要求額

医政局医薬産業振興・医療情報企画課
(内線8463、8485)

5.7億円(-億円)※()内は前年度当初予算額
※令和6年度補正予算額65億円

1 事業の目的

・ バイオ後続品は、先行バイオ医薬品とともに、医薬品分野の中でも成長領域として期待されている分野であり、医療費適正
化の観点に加え、我が国におけるバイオ医薬品産業育成の観点からも使用を促進することとしている。
・ 一方で、現在我が国で販売されているバイオ後続品は、低分子の後発医薬品と比べ、原薬や製剤の海外依存度が高く、輸
出国・企業の事情による供給途絶リスクがある。そのため、本事業においては、当該供給リスクに対応し、かつ、医薬品産業の
将来像も見据え、バイオ医薬品産業を育成していくため、令和7年度から、バイオ後続品の国内製造施設整備を推進している。

2 事業の概要
・ バイオ後続品の開発・製造に取り組む場合、新規製造工場等の設備投資に必要な取組への支援を行う。
3 事業スキーム、実施主体等
・ 本事業においては、製薬企業が実施する、最長5年間のバイオ後続品の国内製造施設整備計画に対して、当該年度に発
生する費用の補助を行うことで、我が国における、バイオ後続品の国内製造施設整備を推進する。







支援
厚生労働省

※補助率:国1/2、事業者1/2

企業

バイオ後続品(BS)を
開発・製造するための取組への補助









































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