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04資料1-2高用量インフルエンザワクチンについて (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64997.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第32回 10/22)《厚生労働省》
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高用量インフルエンザワクチンの有効性についての知見
○高用量インフルエンザワクチンの有効性・安全性が検討された国内第Ⅲ相臨床試験(QHD00010試験)において、
高用量インフルエンザワクチン群・標準量インフルエンザワクチン群ともに年齢が上がると免疫原性が低下した。

• 副次評価項目である60-64歳、65-74歳、75歳以上で分けた年齢階層別の解析においても、 4価高用量インフ
ルエンザワクチン(本剤群)が4価標準量インフルエンザワクチン(QIV-SD群)と比べて、HI抗体価および
抗体陽転率で優れている傾向が認められたが、両群ともに年齢が上がると抗体価が下がる傾向にあった。

出典:高用量インフルエンザHAワクチン 審査報告書

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