よむ、つかう、まなぶ。
資料2 肺がん検診について (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64487.html |
出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第45回 10/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン 2025年度版の概要
○
国立がん研究センター作成の「有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン」について、2006年度版の公開
後のエビデンスについて評価が行われ、令和7年4月25日に2025年度版が公開された。
○ 2006年度版からの主な変更点は以下の2点である。
・重喫煙者に対する低線量CT検査:対策型検診及び任意型検診として実施を推奨(推奨グレードA)
・重喫煙者に対する胸部X線検査と喀痰細胞診併用法:対策型検診及び任意型検診として実施しないことを推奨
(推奨グレードD)
2006年度版
検診手法
低線量CT検査
非高危険群に対する胸部X線検査及び
高危険群1)に対する胸部X検査と喀痰細
胞診併用法
(参考)2006年度版ガイドラインにおける推奨グレードの定義等
2025年度版
推奨
I
B
検診手法
推奨
重喫煙者2)に対する低線量CT検査
対象年齢は50-74歳、検診間隔は1年に1回が望ましい。
A
重喫煙者2)以外に対する低線量CT検査
I
重喫煙者2)に対する胸部X線検査と喀
痰細胞診併用法
D
(参考) 2025年度版ガイドラインにおける推奨グレードの定義等
1) 喫煙指数(※) 400以上あるいは600以上 2)喫煙指数(※) 600以上(禁煙から15年以内の禁煙者も含む) ※喫煙指数:1日平均喫煙本数×喫煙年数
5
○
国立がん研究センター作成の「有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン」について、2006年度版の公開
後のエビデンスについて評価が行われ、令和7年4月25日に2025年度版が公開された。
○ 2006年度版からの主な変更点は以下の2点である。
・重喫煙者に対する低線量CT検査:対策型検診及び任意型検診として実施を推奨(推奨グレードA)
・重喫煙者に対する胸部X線検査と喀痰細胞診併用法:対策型検診及び任意型検診として実施しないことを推奨
(推奨グレードD)
2006年度版
検診手法
低線量CT検査
非高危険群に対する胸部X線検査及び
高危険群1)に対する胸部X検査と喀痰細
胞診併用法
(参考)2006年度版ガイドラインにおける推奨グレードの定義等
2025年度版
推奨
I
B
検診手法
推奨
重喫煙者2)に対する低線量CT検査
対象年齢は50-74歳、検診間隔は1年に1回が望ましい。
A
重喫煙者2)以外に対する低線量CT検査
I
重喫煙者2)に対する胸部X線検査と喀
痰細胞診併用法
D
(参考) 2025年度版ガイドラインにおける推奨グレードの定義等
1) 喫煙指数(※) 400以上あるいは600以上 2)喫煙指数(※) 600以上(禁煙から15年以内の禁煙者も含む) ※喫煙指数:1日平均喫煙本数×喫煙年数
5