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06資料3-1HPVワクチンの男性への接種について (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63875.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第31回 9/25)《厚生労働省》 |
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HPVワクチンの男性接種に係る直近の状況について
令和2年12月
第7回薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、4価HPVワクチンの前駆病変を含む肛門癌
(男女)及び尖圭コンジローマ(男性)の予防に対する適応拡大が承認された。
令和4年8月
第19回ワクチン評価に関する小委員会において議論開始。国立感染症研究所にファクトシート作成
を依頼。
令和6年3月
第24回ワクチン評価に関する小委員会において、4価HPVワクチンを3回接種するという前提でこ
れを定期接種化する場合の有効性、安全性は一定程度確認されたものの、費用対効果については課
題があるとされた。
令和6年5月
第60回基本方針部会において、4価HPVワクチン男性への接種の評価に当たっては、女性への波及
効果等を含めて総合的に評価を行っていくことについて了承された。
令和6年11月
MSD株式会社が、「シルガード®9水性懸濁筋注シリンジ(一般名:組換え沈降9価ヒトパピローマ
ウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)」について、9歳以上15歳未満の男性に対する2回接種、
9歳以上の男性に対する3回接種の「用法及び用量」の追加、男性及び女性に対する肛門癌及びそ
の前駆病変と男性に対する尖圭コンジローマの予防の適応追加に関する製造販売承認事項一部変更
承認申請を行った。
令和7年7月
第30回ワクチン評価に関する小委員会において、HPVワクチンの男性接種の定期接種化の検討を進
めるにあたり、接種回数、予防する対象疾病及び安全性については、引き続き最新のエビデンスを
広く収集・評価に努めつつ、現時点では薬事承認が得られている範囲を議論の対象とすることにつ
いて了承された。
令和7年8月
9価HPVワクチンの前駆病変を含む肛門癌(男女)及び尖圭コンジローマ(男性)の予防に対する
適応拡大が薬事承認された。
5
令和2年12月
第7回薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、4価HPVワクチンの前駆病変を含む肛門癌
(男女)及び尖圭コンジローマ(男性)の予防に対する適応拡大が承認された。
令和4年8月
第19回ワクチン評価に関する小委員会において議論開始。国立感染症研究所にファクトシート作成
を依頼。
令和6年3月
第24回ワクチン評価に関する小委員会において、4価HPVワクチンを3回接種するという前提でこ
れを定期接種化する場合の有効性、安全性は一定程度確認されたものの、費用対効果については課
題があるとされた。
令和6年5月
第60回基本方針部会において、4価HPVワクチン男性への接種の評価に当たっては、女性への波及
効果等を含めて総合的に評価を行っていくことについて了承された。
令和6年11月
MSD株式会社が、「シルガード®9水性懸濁筋注シリンジ(一般名:組換え沈降9価ヒトパピローマ
ウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)」について、9歳以上15歳未満の男性に対する2回接種、
9歳以上の男性に対する3回接種の「用法及び用量」の追加、男性及び女性に対する肛門癌及びそ
の前駆病変と男性に対する尖圭コンジローマの予防の適応追加に関する製造販売承認事項一部変更
承認申請を行った。
令和7年7月
第30回ワクチン評価に関する小委員会において、HPVワクチンの男性接種の定期接種化の検討を進
めるにあたり、接種回数、予防する対象疾病及び安全性については、引き続き最新のエビデンスを
広く収集・評価に努めつつ、現時点では薬事承認が得られている範囲を議論の対象とすることにつ
いて了承された。
令和7年8月
9価HPVワクチンの前駆病変を含む肛門癌(男女)及び尖圭コンジローマ(男性)の予防に対する
適応拡大が薬事承認された。
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