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2026年度改定における在宅業務に係る要望事項 (17 ページ)

公開元URL https://secure.nippon-pa.org/pdf/demand_2025_09.pdf
出典情報 2026年度改定における在宅業務に係る要望事項(9/16)《日本保険薬局協会》
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在宅業務における精神的負荷
在宅業務の中で、特に、緊急時対応等に備えるための待機や、終末期ケアにおけるPCAポンプの利用及び説明、多職種連携、療養環境管理に、薬剤
師は精神的負荷が高いと感じている。
問.あなたがこれまで在宅業務を行った経験から、各業務に対する精神的負荷について教えてください
精神的負荷




平均値

薬・医療機器の説明・薬剤管理

3.2 (N=866)

患者本人との精神的サポート・コミュニケーション

3.2 (N=859)

患者家族との精神的サポート・コミュニケーション

3.0 (N=825)

訪問先での多職種とのコミュニケーションの時間

2.9 (N=786)

訪問先以外の多職種連携時間(連携会議、報告等)

3.1 (N=770)

(終末期ケア)PCAポンプ利用

3.9 (N=115)

(終末期ケア)PCAポンプに関する説明や貸し出し契約等の多職種連携時間

3.8 (N=92)

(終末期ケア)酸素療養の管理

3.0 (N=39)

(終末期ケア)療養環境管理

3.5 (N=100)

(腎不全)腹膜還流管理

3.1 (N=38)

(パーキンソン)レボトバ製剤の用法用量の微調整

3.2 (N=185)

緊急対応等に備えるための待機

3.8 (N=535)

1:全く負荷がない 2:負荷が少ない

3:普通の負荷

4:負荷が高い

P=1×10-9

P= 5×10-6
P= 1×10-3

P= 3×10-5

5:かなり負荷が高い

日本総合研究所 「薬剤師の個人宅向け在宅業務実態に関する大規模調査結果」( https://www.jri.co.jp/column/opinion/detail/16039/ )N=868名の薬局薬剤師

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