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2026年度改定における在宅業務に係る要望事項 (14 ページ)

公開元URL https://secure.nippon-pa.org/pdf/demand_2025_09.pdf
出典情報 2026年度改定における在宅業務に係る要望事項(9/16)《日本保険薬局協会》
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個人宅1訪問にかかる在宅業務の各作業時間 -病期・疾患別-
終末期の患者や、がん、腎不全、小児疾患の患者の訪問に対し、特に長い作業時間を要している。
各作業の平均時間
各患者の併発疾患数に応じた重み付け(1/併発疾患数)を行い、その加重平均値を平均作業時間として算出(複数疾患併発患者の数値を適切に考慮するため、統計学にお
いて標準的に用いられる加重平均手法を適用
訪問調整や
事務連絡・
問い合わせに
かかる時間

調剤業務に
かかる時間

移動にかかる
時間

患者や患者家族と
のコミュニケーションや、
薬学的管理業務に
かかる時間

在宅訪問の報告
書作成時間

訪問に紐づく、多
職種とのコミュニ
ケーションの時間

訪問に紐づかない、
多職種とのコミュニ
ケーションの時間

(単位:分)
(N=868)
(N=82)
(N=128)
(N=95)
(N=213)
(N=169)
(N=449)
(N=41)

98分

P=0.001

117分
106分

P=0.01

106分
96分
99分

P=0.01

97分
106分
95分
t-検定: 分散が等しくないと仮定した2標本による検定

日本総合研究所 「薬剤師の個人宅向け在宅業務実態に関する大規模調査結果」( https://www.jri.co.jp/column/opinion/detail/16039/ )N=868名の薬局薬剤師

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