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病院総合医養成事業のご案内-日本病院会、全国自治体病院協議会、全国国民健康保険診療施設協議会 3団体共同事業- (9 ページ)

公開元URL https://www.hospital.or.jp/site/news/file/1755071199.pdf
出典情報 病院総合医養成事業-3団体共同事業(8/13)《日本病院会、全国自治体病院協議会、全国国民健康保険診療施設協議会》
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病院総合医 研修イメージ

<資料1>

総合医研修2年間

病院総合医認定

総合診療能⼒
(テクニカルスキル)
• 総合診療研修
 救急外来・総合外来等での各疾患・病態に対するプライマリケアの実践
 専⾨診療科へのコンサルテーションおよび多職種との連携の実践
 社会的背景、⽣活⾯などを考慮した⾼齢者医療とケアの実践
 地域包括ケアシステムを踏まえた⼊退院⽀援の実践
 地域の医療機関や介護施設との連携の実践
教育・マネジメント能⼒
(ノンテクニカルスキル)
• 多職種協働のチーム医療の実践
• 各種研修への参加
 多職種カンファランス・ラウンド
 臨床研修指導医講習会
 医療安全・感染対策・各種委員会活動
 医療安全管理に関する研修
 他診療科の⽀援・協働での診療
 感染対策に関する研修
 アドバンス・ケア・プランニングの普及活動
 医療倫理に関する研修
 研修医指導・スタッフ教育

病院総合医が⽬指す臨床能⼒と⼈間⼒
•⾝体診察

•チーム医療

•各種⼿技

•多職種連携

•画像・検体検査等

•診療連携(病診連携、病病連携)

•プレゼンテーション能⼒

•福祉・介護・地域包括ケアシステム

•カンファランス参加・運⽤

•関係機関(警察、消防)協働

•感染管理

•⾏政との連携、協⼒

•医療安全

臨床能⼒

•診断書・意⾒書作成

知識・技能

倫理観

社会性

⼈間性
•全⼈的医療

•職業的倫理観
•死⽣観
•臨床研究参加時の倫理
•COI

医師が向き合うもの





臨床⇒⾃⼰研鑽、⽣涯研修が義務
教育⇒研修医+多職種への指導を含む
研究⇒倫理観を備えた医師

•インフォームドコンセント
•緩和医療
•ACP
•⾃⼰研鑽
•⽣涯学習