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病院総合医養成事業のご案内-日本病院会、全国自治体病院協議会、全国国民健康保険診療施設協議会 3団体共同事業- (7 ページ)

公開元URL https://www.hospital.or.jp/site/news/file/1755071199.pdf
出典情報 病院総合医養成事業-3団体共同事業(8/13)《日本病院会、全国自治体病院協議会、全国国民健康保険診療施設協議会》
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 既に総合医として十分な実績を持つと病院管理者および研修担当医師が判断する場
合、Ⅶ.-1 に記載の各提出書類とあわせて、実績と管理者の推薦書(様式 6)を病院
総合医養成委員会に提出する。認められた場合は、研修期間の短縮・免除ができる。

Ⅶ. 研修の評価・認定
1. 以下の証明書、チェックリスト、レポート等を病院総合医養成委員会へ提出する。
① 所属病院の病院管理者および研修担当医師が病院総合医 3 団体共同認定の理
念・到達目標を達成し、研修を修了したとする証明書(様式 3)
② 臨床研修指導医講習会修了証明書 (写し)
③ 到達目標に関するチェックリスト(様式 4)
④ 講習会・研修会の受講履歴証明書 (写し)
 病院総合医 3 団体共同認定の理念や到達目標の達成に必要な、研修会・セミナ
ー・e ラーニング・所属学会の講習会・研修会等の受講証明書、または受講したこと
が確認できる書類。(過去 5 年以内の受講でも可とする)
 医療安全、感染対策、医療倫理に関わる講習会・研修会の受講は全て必須とす
る。
 受講証明書の発行があれば主催団体(自院主催の講習会・研修会含む)について
は問わない。
不明な場合は、病院総合医養成委員会まで問合せること。
なお、別紙に参考となる講習会・研修会を挙げる。<資料 2>
⑤ 総合医としての「経験と実績および今後の方向性・抱負について」に関するレポート
(800 字程度)(様式 5)
2. 病院総合医養成委員会は、提出された評価内容について審査し、評価基準を満たし
たと判断された場合は認定する。
3. 審査の結果、達成度が不十分と判断された場合は、期間を延長して研修を行い、また
必要があれば自院外での研修を行った後、再申請する。

Ⅷ.更新について
認定期間は 5 年とし、認定から更新までの 5 年間の病院総合医の診療実績や活動経験
に関するレポート(800 字程度)、および、到達目標に関連した研修会・セミナー・e ラーニン
グ・所属学会の講習会・研修会等の受講履歴証明書、または受講したことが確認できる書類
の提出を必要とする。更新の際は、別に定める細則により更新料を病院総合医養成委員会
事務局に納入する。
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