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スライド_腸内細菌は樹状細胞を介して腸から離れたがんの免疫環境に影響する 免疫チェックポイント阻害薬の作用に関与する新たな腸内細菌を同定 (3 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2025/0715/index.html |
| 出典情報 | 国立がん研究センター プレスリリース（7／15）《国立がん研究センター》 |
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背景 : 腸内細菌叢とがん免疫療法の効果との関連性
免疫チェックポイント阻害薬 (PD-1阻害薬など) の効果が腸内の常在菌（腸内細菌）
により左右される。
ある種の腸内細菌 は抗腫瘍免疫応答を増強する。
腸内細菌は、がん患者における抗PD-1/PD-L1抗体の効果を左右する。
効かなかった患者群
効いた患者群
腸内常在菌の種類
腸内常在菌
V Gopalakrishnan et al., Science. 2018,
V Matson et al., Science. 2018
多い菌
免疫細胞・免疫応答
(ビフィズス菌、乳酸菌など)
少ない菌
がん免疫治療
治療効果と腸内常在菌の関係を見た研究成果から、
様々な腸内細菌が治療効果と関連することが示されてきた
腸管から離れた臓器 (肺など) の免疫応答をどう調節しているのかは不明
2
免疫チェックポイント阻害薬 (PD-1阻害薬など) の効果が腸内の常在菌（腸内細菌）
により左右される。
ある種の腸内細菌 は抗腫瘍免疫応答を増強する。
腸内細菌は、がん患者における抗PD-1/PD-L1抗体の効果を左右する。
効かなかった患者群
効いた患者群
腸内常在菌の種類
腸内常在菌
V Gopalakrishnan et al., Science. 2018,
V Matson et al., Science. 2018
多い菌
免疫細胞・免疫応答
(ビフィズス菌、乳酸菌など)
少ない菌
がん免疫治療
治療効果と腸内常在菌の関係を見た研究成果から、
様々な腸内細菌が治療効果と関連することが示されてきた
腸管から離れた臓器 (肺など) の免疫応答をどう調節しているのかは不明
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