よむ、つかう、まなぶ。
スライド_腸内細菌は樹状細胞を介して腸から離れたがんの免疫環境に影響する 免疫チェックポイント阻害薬の作用に関与する新たな腸内細菌を同定 (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2025/0715/index.html |
出典情報 | 国立がん研究センター プレスリリース(7/15)《国立がん研究センター》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
研究成果:
5. YB328株が誘導するCD103陽性樹状細胞(DC)の全身分布とその動態の可視化
ーYB328投与によってcDC1はがん組織や所属リンパ節へ遊走するー
cDC1
cDC1
T cell
T cell
腸管・腸管膜リンパ節
**
****
n.s.
0.4
0.3
0.1
0.0
所属リンパ節
n.s.
0.2
1.0
0.5
100000
100
n.s.
非所属
リンパ節
0.0004
0.0003
0.0002
0.0001
0.0000
**
80
80000
60000
60
p=0.06
40000
40
20
20000
首リンパ節
MLN Spleen
脾臓 CLN
腸間膜
リンパ節
0
がん組織
KikR-/KikR+ ratio
of PD-1+CD8+ T cells
1.5
がん組織
CD8陽性T細胞
P. vulgatus
YB328
KikR+CD103+ DCs /mg
(%) KikR+CD103+CD11b- DCs
in CD45+ cells
cDC1
所属リンパ節
15
*
P. vulgatus
YB328
10
5
0
がん組織
cDC1が腸内に留まらず、がん組織や所属リンパ節で増加 = 腸管からがん組織へ遊走している
5. YB328株が誘導するCD103陽性樹状細胞(DC)の全身分布とその動態の可視化
ーYB328投与によってcDC1はがん組織や所属リンパ節へ遊走するー
cDC1
cDC1
T cell
T cell
腸管・腸管膜リンパ節
**
****
n.s.
0.4
0.3
0.1
0.0
所属リンパ節
n.s.
0.2
1.0
0.5
100000
100
n.s.
非所属
リンパ節
0.0004
0.0003
0.0002
0.0001
0.0000
**
80
80000
60000
60
p=0.06
40000
40
20
20000
首リンパ節
MLN Spleen
脾臓 CLN
腸間膜
リンパ節
0
がん組織
KikR-/KikR+ ratio
of PD-1+CD8+ T cells
1.5
がん組織
CD8陽性T細胞
P. vulgatus
YB328
KikR+CD103+ DCs /mg
(%) KikR+CD103+CD11b- DCs
in CD45+ cells
cDC1
所属リンパ節
15
*
P. vulgatus
YB328
10
5
0
がん組織
cDC1が腸内に留まらず、がん組織や所属リンパ節で増加 = 腸管からがん組織へ遊走している