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スライド_腸内細菌は樹状細胞を介して腸から離れたがんの免疫環境に影響する 免疫チェックポイント阻害薬の作用に関与する新たな腸内細菌を同定 (19 ページ)

公開元URL https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2025/0715/index.html
出典情報 国立がん研究センター プレスリリース(7/15)《国立がん研究センター》
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研究成果:6.マウスで得られた知見をヒト腫瘍組織で検証:YB328の保菌率と免疫
細胞浸潤の関連を確認
ーYB328は腸内細菌叢の多様性を改善するー

YB328は腸内細菌叢の多様性の増加を誘導

腫瘍移植 抗PD-1抗体+細菌

3
2
1
0

-14,-12,10

Day 0

YB328
1.2

p = 0.0014

1.0

0.9

5, 8, 11 日

1.2

n.s.

1.0

pre post

患者さんのデータ

-21

-14,-12,10

Day 0

5, 8, 11 日

P. vulgatus

1.1

1.1

便移植 腫瘍移植 抗PD-1抗体+細菌

0.9

0.20
0.15

0.05
0.00

0

2

4

非奏効例便移植
非奏効例便移植+ 抗PD-1抗体
抗PD-1抗体+ YB328
非奏効例便移植+ 抗PD-1抗体
+YB328

100

0.10

-0.05

pre post

Pearson r=0.3486
p=0.0029

腫瘍サイズ (x10 mm3)

4

p = 0.0035
p = 0.0022

-21

YB328の保菌率 (%)

5

5, 8, 11 日

Shannonインデックス

Shannonインデックス

Day 0

便移植 腫瘍移植 抗PD-1抗体+細菌

6

Shannonインデックス

8

80
60
40
20
0

0

5

10

(日)

15

20

18