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総-1医療機器の保険適用について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59560.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第612回 7/16)《厚生労働省》
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○ 加算の定量化に関する研究班報告に基づいたポイント(試行案)
有用性加算


臨床上有用な新規の機序

b. 効果発現のための当該新規材料の要素技術が類似材料と大きく異なる


類似材料に比した高い有効性又は安全性の内容(ロー1とロー2のポイントの積により算出)

ロ―1 高い有効性又は安全性の内容
a. 臨床上重要な有効性指標において類似材料に比した高い有効性や確実性が示される
ロー2 高い有効性・安全性の示し方
b. その他、客観性及び信頼性が確保された方法による
ハ 対象疾病の治療方法の改善
a. 既存の治療方法では効果が不十分な患者群、あるいは安全性等の理由で既存の治療方法が
使用できない患者群において効果が認められる

に該当し、合計3ポイント 15%の加算(1ポイント5%の換算)となる。ただし、原価
計算における開示度が 50%未満のため、加算係数 0.2 を乗じることとする。


関連技術料
K561 ステントグラフト内挿術



1以外の場合



胸部大動脈



推定適用患者数(ピーク時)
予測年度:10 年度
推定適用患者数:1,715 人



本医療機器の市場規模予測(ピーク時)
予測年度:10 年度
本医療機器使用患者数:AC 686 人、SB 686 人、AE 130 人
予測販売金額:AC 22.8 億円、SB 7.2 億円、AE 1.3 億円

56,560 点

○ 費用対効果評価への該当性
該当しない(ピーク時の市場規模予測が 50 億円未満)
○ 定義案
「146 大動脈用ステントグラフト」の定義を下記のとおり、追加・変更する。
(1) 略
(2)

機能区分の考え方
使用目的により、腹部大動脈用ステントグラフト(メイン部分)
(3区分)、腹部大動
脈用ステントグラフト(補助部分)、胸部大動脈用ステントグラフト(メイン部分)
(4
区分)、胸部大動脈用ステントグラフト(補助部分)
(2区分)、大動脈解離用ステント
グラフト(ベアステント)及び胸部大動脈用ステントグラフト(分枝血管部分)の合計
12 区分に区分する。
(3) 機能区分の定義

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